前回の記事では

 

とにかくプレイし続ける!

エゴグラム性格をして自分の性格を知る!

 

上記2点に関しての重要性や今後の自分を作る上でのヒケツを筆者の視点で解説させて頂きました。

結局ウデマエを上げるヒケツは何?<スプラトゥーン2>

 

 

 

 

さて、今回はどういう視点での解説を行うかと言いますと・・・・

 

 

筆者が思うブキの特徴をざっくりまとめて行こうと思います。

 

 

 

まず、スプラトゥーン2のブキには様々な種類があります

 

シューター

マニューバー

ブラスター

スピナー

ローラー

フデ

スロッシャー

チャージャー

シェルター

 

更に、シューターとマニューバーには多くの派生ブキがあり、書きたい事を打ち込んでいると一つの記事では書ききれません。

ですので、今回は主に『シューター』と『ブラスター』を中心に解剖して行こうかと思います。

 

 

 

 

 

シューター

前衛の主力となるカテゴリで、性能バランスが良く運用しやすい。

ライン戦における維持突破を担える重要なブキカテゴリー。

 

 

総合的な性能バランスが良く、扱いやすい。

オールラウンドに運用できるカテゴリー。

ゲームを始めて最初に支給されるカテゴリーでもあるのでゲームの基本を学ぶのに適している。


塗り・射撃・機動性と、どれをとっても十分な性能を備えており、幅広い状況に対応できる点は、スプラトゥーン甲子園出場する現役のハイプレイヤーの方たちにも精通しており、シューターを軸に立ち回りを採用する事が多く、基本にして最終地点とも言えるカテゴリ。

 

 

主にライン維持や引き撃ちによる『負けない戦い方』を意識しつつ、戦況を落ち着かせた所で総合力の高さを活かす等、連携支援行動によってメンバーが十分に機能できるようになる潤滑油のような役目を目標にすると良い(就活生並感)。

 

 

そして、ここからが重要です!

シューターの派生ブキは非常に多く分岐しており・・・・

 

塗り型

射撃型

射程型

威力型*ココはブラスターが対応している

SA型

 

・・・・に、分岐しています。

 

そのため、一口にブキと言ってもレギュレーションマップ構造によって使い勝手が大きく変わります

 

自分が好きだから、得意だからと一つにブキに固執して遊んでいる確実に超えられないカベにぶつかりますので、バランスよく使い分けられる引き出しの多さを学んでいくのに適しています。

 

 

塗り型

射程と集団性能を犠牲に塗りを主体としているモデル。ナワバリバトルの代名詞と言っても過言ではない。

 

基本的に射程が『短い~やや短い』となっており、お互いに敵だと認識し合っている状況では撃ち負ける事が多い自分なりに立ち回りを開発する必要が出てきます。

逆を言えば至近距離まで詰める事出来れば、相手が持つ射程というアドバンテージを潰しつつ撃ち勝てる事もありますが、ある程度のコツが必要であったりと時間を必要とします。

 

この様に射撃戦(対人戦)において強みと言える面は総じてクセがあり、勝手が悪いと思われがちではある反面、塗りにおいては他の追随を許さないレベルで塗り効率が高く、残り時間30秒でピンチであってもを戦況をひっくり返せる程のポテンシャルを持っている。

 

この事からナワバリバトルでは相手に塗り型がいるかどうかを意識するのが重要になってくる。

終盤になると、大きく回り込んで自陣周辺を塗りつぶしにかかってくるプレイヤーがいる事に注意しなければならない!

 

 

射撃型

塗り射撃をバランスよく行えるモデル。

バランス型である事考慮した立ち回りを意識し、突破口としての一番槍か中距離支援を行うか、プレイヤースキルセンスが問われる。

 

射程は『標準前後』となっており、全ブキ中最も安定した集団性能がウリとなっている。感覚的に慣れてくれば鼻先三寸の差を活用した射程差で勝つ事が可能となるので是非感覚を掴んでおこう。

 

そのためか、撃破に必要な段数は総じて3~4発直撃が必要となっており正確なエイム操作が要求される他、近接系ブキをメインに使っているタイプのプレイヤーは矯正にかなり苦労を強いられてしまうので普段からちょこちょこ使って慣れておくことをオススメする。

 

連射力は塗り型と共通高い性能を発揮し、打ち合いでのダメージレースに強い反面、時間ギリギリでとにかく塗りたい場面ではその優秀な集弾性能が足を引っ張ってしまう事もあるので、ここはケースバイケースだと思っていたほうが良い。

 

 

射程型

連射力とインク効率を犠牲に圧倒的な射程を実現したモデル。

特定の場所・場面で真価を発揮するブキが多い。

 

 

シューターとして圧倒的な射程があり、相手を一方的に撃破する事が可能な反面、大きく落ち込んだ連射力が足枷となる事があり、特に近距離戦になってしまうとダメージレースに大きく差を付けられてしまうので、広い目線を意識する事を求められる。

 

誰しも長射程ブキを持つと前線の半歩手前戦うクセが出てしまいガチだが、時にはアグレッシブに踏み込みつつ不可侵エリア(容易に入り込めない、または入る事の出来ない相手エリア)を塗り、相手の足止めをする等自分なりの引き出しを増やせると味が出やすい。

 

戦況が劣勢膠着状態になった際に前線組が踏み込むためのキッカケ作りとして第一歩目を担うなど、落ち着いた気持ちで状況を見極めるスキルや、有利な位置取りからの定点射撃を行うなど、冒頭で解説した「特定の場所」や「特定の場面」を自分なりに覚えておくと更に良い。

 

威力型*ブラスター系ブキ

威力を軸に調整されたモデル。

爆風を主体とした圧倒的なキル性能を強みにした反面、塗り性能に僅かな不安を残している為、相手に圧力をかけ続ける等また違った立ち回りを考慮する必要がある。

 

 

いわゆるバズーカタイプのブキで直撃爆風を当てる事で相手を一瞬で倒すことが出来るが、近接信管付きではないので自分でブキの射程を把握し覚える必要があるので、必ず一度は試し打ちする事をオススメする。

 

また、各種性能を控えめにし相手を倒すことに重きを置いているので、キルが取れないとチーム内貢献がドベになってしまうピーキーなブキ。

相手を短時間の内に処理をし、瞬間敵な有利を作る事が一番の目標とも言える。

射程型と同様で特定の場所・場面で真価を発揮するタイプのブキなので、どこが適材適所なのかを自分自身で見つける必要がある。

このような特性上、ガチマッチにおいて瞬間有利を作るのに適したブキであると言える。

 

 

 

 

SA(セミオート)型

発射構造を大幅に変更しセミオート射撃に変更したモデル。フルオートタイプと比べ集団性能・射程距離の面で勝る。

 

基本的にただ連打すれば良いわけではなく、テンポよく押し続ける必要があり(リズムゲームの様なイメージで)ジャストアクションをし続ける事で最大効率の射撃間隔となる。

その為セミオート型は射撃の度にエイムを調整しつつ攻撃ボタンを押す必要があり、フルオートの様に打ちっぱなしでエイムを調整できるのに対して、考える事が1アクション増えているという手間がある。

しかし、その手間を克服する事でフルオートタイプには無いワンランク上の高水準にまとまったブキという使い方が出来るので、人は選ぶものの十分なポテンシャルを秘めたブキと言える。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

一口にシューターと言っても多種多様で個性に富んだブキが多く何を使えば良いのだろうか・・・・ついつい思ってしまう事があります。

 

しかし

 

「こういう強みがある!」

 

「前にやった時〇〇だった!」

 

 

 

・・・・と、自分なりの経験則に基づいた引き出しを持つ事で

 

「試しに〇〇でやってみよう!」

 

「〇〇は〇〇には特に強いかも!」

 

 

・・・・と、意外な面白さを発掘できるようになります(●^o^●)

 

 

今回紹介したブキの特徴等々はあくまで一例です。

バージョンアップにより、使用感が大きく変わる事もありますので、この記事は参考半分程度にしてください(汗