この喜びをもう少しだけ (魂が振るえる話のメルマガから) | 太陽と月のしずく

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あまやどりの店主 アリアこと 阿部直海のつぶやきブログです。


また、つぶやきにきました ☆
体と心のコーチングの アリアですニコニコ


先ほどの話を、アップした後
パソコンを消す前に、今日、送られてきたメルマガで「この喜びをもう少しだけ」と、言うタイトルが、耳につきまし
て、読んでみると、、、
魂が振るえて
振るえて。。。

何故、このお話を載せたいのか
わかりませんが、とにかく、魂が振るえたお話でしたのでここに残します。


尊敬する「読書のすすめ」清水店長と、「アジア支援機構代表理事」池間先生が対談
した“凛とした日本人になれ”よりご紹介させていただきます♪


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【清水】 先日、吉田松陰に関する本を読んでいたら、めちゃくちゃしびれるシーン
があったんです。


彼は最後、安政の大獄で処刑されたのですが、斬首されようとしたその瞬間「ちょっ
と待ってくれ」と言って止めたんだそうです。


処刑人がなぜかと聞くと、


「日本のために死ぬことができると思ったら、ものすごい喜びがあふれてきた、この
喜びをもう少しだけ味わわせてくれ」


と言ったそうです。


【池間】 それはすごい。


【清水】 吉田松陰がいまもなお名を残しているのは、つまりはこの一点にあるので
はないかと思うんです。


自分自身と「公」とが一体になった感覚とでも言いますか。


僕だったら、きっと「怖い」とか「悔しい」としか思わないですよ。


もっとたくさん本を読んで、吉田松陰の境地にまで近づいてみたいですね。


正直、まったく自信はありませんが(笑)


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「凛とした日本人になれ」

池間哲郎 著

清水克衛 著

イースト・ブレスより


http://dokusume.com/modules/store/


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松陰さんが子どもの頃のお話です。


おじの玉木文之進さんが学問を教えていると、蚊が松陰さんの体にとまり、松陰さん
はその蚊を叩きました。


すると、玉木文之進さんは怒り、松陰さんを徹底的にせっかんしたのです。


「今、お前がやったことは自分の欲のために、公に奉じるための学問をないがしろに
したのだ」と・・・。


松陰さんは心からわびて、二度としないと誓います。


世のため人のため公のためだったら、かゆいという自分の感情も気にしない!


そんな教育を受けて育った松陰さんですから、言うこともやることも違うはずです。


こんな言葉をのこしています。


「公に背いて私に従うこと、


つまり国家、社会のためにどうすべきか、役立つかだけが私の生き方で、自分一身の
欲のために生きるなど、


何度殺されてもできないことだ」


自分の欲のため、私利私欲のためになんか、何回殺されたってできはしない!


だからこそ、処刑される瞬間、喜びにあふれたのでしょう。


吉田松陰さんの死に様が、生き様を物語っていますね♪



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今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
心より感謝します。

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私の魂が、反応したのは、この部分。

【清水】 先日、吉田松陰に関する本を読んでいたら、めちゃくちゃしびれるシーン
があったんです。


彼は最後、安政の大獄で処刑されたのですが、斬首されようとしたその瞬間「ちょっ
と待ってくれ」と言って止めたんだそうです。



日本のために死ぬことができると思ったら、ものすごい喜びがあふれてきた、この「

喜びをもう少しだけ味わわせてくれ」

          ________

涙までは出なかったけれど
私の内側が、ないているのを感じて。

う。。。ん
さすがに今は、笑えなくなっちゃいましたがにひひ
なにか、大切な感情の欠片をみつけたかも。

眼のケアーをしながら
恐れずに
今日を過ごしますニコニコ


もしかしたら
この記事が誰かにとって
私のように、魂が振るえるお話かもしれないなぁ

なんて、思えました。

読んでくださり ありがとうございますキラキラ