【アインシュタインの思考実験{人の心に灯りを灯すのメルマガより} | 太陽と月のしずく

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あまやどりの店主 アリアこと 阿部直海のつぶやきブログです。

【アインシュタインの思考実験】№1493


浜栄一氏の心に響く言葉より…


人類史上最高の天才と称される物理学者、アインシュタイン。

時間と空間は一体であるという相対性理論をはじめ、常識を打ち破るいくつもの新理
論を構築してきましたが、それらは決して、天賦の才能だけによるものではありませ
ん。

実は、数々の天才的ひらめきの裏には、アインシュタインが仕事の前に必ず行なって
いた、誰でも簡単に真似できる、ある習慣の存在がありました。


アインシュタインは仕事(科学の問題)に取り組む際、毎回必ず、この問題を解くと
どうなるのかという目の前の仕事に対する『成功』を想像してから、作業に取りかか
っていたのです。

後に「アインシュタインの思考実験」とも呼ばれるこの方法は、仕事の前に必ず行な
われました。


一般的に、目標に到達するには、「成功した自分の姿を想像する」ことが有効である
といわれていますが、ペンシルヴェニア大学のガブリエーレ・エッティンゲン博士ら
は、「想像する成功が壮大過ぎたり、遠過ぎる未来のものであると、かえって悪い結
果を招く」という研究結果を報告しています。

それに対して、「近い未来の具体的な成功」を想像することは、目標を達成するため
に効果的であることが分かりました。


これは完璧な将来をいくら夢見ても、気分が良くなるだけで、それを現実にする力に
はならないということであり、成功を得たいのなら、自分の頭の中にできるだけ近い
将来の、より具体的な成功を想像することが重要であることを示しています。

たとえば、「契約が決まり握手している光景を想像してから営業の電話をかける」「
満足な結果を出しガッツポーズしている姿を想像してから勉強する」など、そうした
ちょっとした想像力が、仕事・作業のクオリティを格段に高めてくれるのです。


日本が誇る天才棋士、羽生善治も、対局の直前、相手の王将をとった自分の姿を強く
想像します。

そして、想像したゴールに道筋を合わせながら将棋を指していきます。


近い未来への具体的な想像力が、目標達成の大きな一手となるのです。


『なぜ、成功者たちは「フシギな習慣」を持っているのか?』宝島社



「夢に夢見る」という言葉がある。

夢の中でまた夢を見る、というぼんやりした状態を言う。

漠然と大きな夢を見ることは、それだけで自己満足してしまうということになりやす
い。


それより大事なことは、まず目前の仕事や課題に対しての具体的な成功のイメージ。

仕事にとりかかる前に、小さな仕事一つひとつに対して、具体的な成功を想像すると
いう思考習慣。


毎日の思考習慣が大きな成功に結びつく。




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漠然とした未来を、夢見ているわけではないですが
ここに書かれているほんの先の未来をイメージして、行動したことはほとんどないな
ぁ。。。

「仕事にとりかかる前に、小さな仕事一つひとつに対して、具体的な成功を想像する
」 こお言った「なっていたい状況・状態」 つまりこれも未来♪
こお言ったほんの少し先の夢をイメージし続けていくと夢にたいしての漠然としたような
・遠い先に感じていた夢への感覚が違ってくるかもニコニコ
そお思ったら、またワクワクしてきました♪