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みなさんこんばんわげこるです。
最近、ちょっと面白い釣り場に通っている。
根掛かりが激しくて難儀するが、退屈することのない釣り場だ。
なんてったってあたりが頻繁に来てくれる。
かかるお魚さんのサイズは良くて４０行くかのアブラコちゃんが釣れてくれたりするが、あとは取りあえず持ち帰って良いサイズかなってところなんだけど根魚系を楽しむならここが・・・俺にとっては・・・最良の釣り場なんじゃないかって思えたりしてるんだ。
なかなか、お魚ちゃんの取り込みも大物がかかっちゃったりしたらエライ目に遭うんだけどね～(￣∇￣;) ﾊｯﾊｯﾊｯ
あちらの波消しブロックの際を狙って投げるんだ。
しかも、頭上に電線があるから横投げ必須で制約が多いけど、それをしてなお夜釣りを楽しめちゃう。
根魚系のお魚ちゃん達はあたりがデカいので竿を何本も出すと地獄を見る羽目になるので、短竿含めて３本から始める。
ちなみに俺の狙いは黎明期の誘導兵器みたいなものなので、必ず際にドボンってな訳にもいかないがそれはそれ、ヘタに動かすと根掛かりしちゃうのでしばらく様子見することにしている。
運が良ければ自作の重りちゃんの効果で脱出の機会もあるからな(￣∇￣;) ﾊｯﾊｯﾊｯ
(￣∇￣;) ﾊｯﾊｯﾊｯ
・・・・
・・・＿|￣|○気休め程度の代物ですが・・・
投げ終わり、のんびり待っていると・・・
こんばんわ～（ T∇T)！
速攻で海にお帰りいただいたぜ（ T∇T)！ﾊｯﾊｯﾊｯ
それでもガヤちゃんなんかもかかり始め・・・
デカいあたりが来て､不意を突かれた俺は竿を握るのが少しばかり遅れちゃった。
根に潜られたようでしばらく根比べが続いたんだが､最後は何とか上げることができたぜ（･∀･）！
上げた時には重りが潰れてくれていたので、それで脱出できたのかもしれない。
もちろんコイツにはお刺身になってもらいました。
コイツらは揚げ物用に～＼(^o^)／
久しぶりのハチガラちゃんにホクホクした俺はまたまたこちらの釣り場に突撃したんだ。
その日の予報は雪だったので逡巡したんだが､家の雪かきしながら天気を伺うと､コイツはいけそう (ΦωΦ)ﾌﾌﾌってな気分になったんだが・・・
釣り初めは天気も穏やかだった。
そしてクジメちゃんが釣れたり・・・
おなじみさんのガヤちゃんが釣れ始めたので楽しくなって来ちゃったぞ。
ガヤちゃんはクセがなく揚げ物には最適なお魚さんなので、釣れてくれると俺は嬉しい。
ただトゲには毒があるので刺さると後から効いてくる。
鈍痛がしばらく続くので扱いには要注意だ。
まあまあのサイズのアブラコちゃんも釣れてくれて俺はさらに気分を良くしたんだが天気が崩れ始めた。
気温も下がり雪は降り、俺はだんだん雪だるまになっていく。
俺の周りの道具も雪に埋もれて何が何処に行ったかわからなくなっていく。
何よりも竿を振っても何処に飛んでいったかよくわからない。
際を狙うどころの騒ぎじゃない～（ T∇T)！
雪は降ったりやんだりなんだがけっこう激しく続いてくれちゃうのでえらく難儀する。
ちょっと予報を甘く見てしまったかもしれないけど､今さらやめるわけにも行かないので取りあえずというか意地で釣行継続です。
だけどそろそろ限界だ。
ま、まあ、６時間くらい続けていたからもう良いか～（ T∇T)
てなわけで、このアブラコちゃんが釣れてくれたのを区切りにして納竿です。
釣り道具を先に片付けちゃったので雪かきを取り出せなくなり、手で窓の雪を払う羽目になっちゃったぞ（ T∇T)
つ、冷たい～ひぃぃぃ～（ T∇T)
ああ、何だが終始ぐだぐだ感が・・・（ T∇T)
ま、まあ、帰る頃には何もかにもが雪まみれだったけど、楽しい夜釣りだったぜ・・・震え声
(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ 釣り甲斐のあるアブラコちゃんだったぜ。
コイツらには揚げ物になっていただく予定です。
君達のおかげで好きな時に揚げ物をいただけることに感謝してます（ T∇T)
なんて殊勝な世迷い言をのたまいつつ、後日またまた突撃だ。
この夜は天候にも恵まれて・・・ちょっと体感温度が低いけど・・・いろいろな場所を狙って竿を振ることができました。
ワクワクふふふ(￣∇￣;)
やはり竿は３本からで波消しブロックの際を狙うんだ。
今夜はちびたカジカちゃんが良くかかった。
そろそろシーズンなのかなあ(￣∇￣;) ﾊｯﾊｯﾊｯ
今回は釣れたチビカジカちゃん全員、海にお帰りいただくことができて嬉しい～！
大きくなったらまた会おうね (ΦωΦ)ﾌﾌﾌ
そして、調子に乗った俺は竿をもう一本出して４本態勢にした。
何の根拠もないが、ふふふ今夜は行けるぜってな気分になり始めていたんだ。
なんてふざけたアホな釣り人がいい気になり始めた時。
そうだ、そういう時には必ずと言って良いほど痛いしっぺ返しが突発するのだ。
餌の付け替えをと真ん中の竿を巻くと何だか良く暴れる何かがかかっていた。
こっ、こいつはとリールを巻き釣り上げようとしたが巻き足りない。
竿がひん曲がる。
夜にこの足場でよじ登るなんてのは危ないどころの騒ぎじゃないのでとにかく必死にリールを巻き、さらに持ち上げるとギリギリ堤防の縁まで持ち上げることができて俺は安堵し､竿をずらして獲物を自分の足下に置いた。
お世辞にも巧みとは言えない無様な釣り上げ方をしたせいでヘッドライトがずれてお魚さんの正体を確認できないんだがけっこうでかい。
ウフフフフ、けっこうデカいやんと一息ついた瞬間に、いつの間に近寄っていたのかヤツが俺の獲物にかぶりついてきた。
お巡りさん、コイツです（ T∇T)
ヘッドライトの明かりの中で、黒々した俺のお魚ちゃんの頭にかぶりつくヤツの獣丸出しの野生に俺は驚愕したんだが、俺だってこんなの何度か経験しているから次に何をすべきかは良く心得ている。
ヤツがお魚くわえたドラ猫そのものの敏捷さできびすを返して遁走する。
俺はリールを巻きつつ竿先をヤツに向けた。
そうだ。
こうなっちゃったらもう取り返しがつかない。
ヤツは惚れ惚れするくらいの引きと共に仕掛けをぶっちぎり倉庫の暗闇へと姿を消したんだ。
畜生目（ T∇T)
だけどまあ、無念ではあったけど腹はたたなかった。
あいつもけっこう飢えていたのかもしれないし、何よりここは奴らの支配地域なのだ。
俺はちょっとお邪魔して夜釣りをさせていただいてるちんけな闖入者に過ぎないんだから。
ああ、そう言えばショバ代も貯まっていたからなあ～（ T∇T) き、強制徴収？！
そうなのだ。
好きな時間、勝手気ままにこうした夜の風景を楽しみながら夜釣りできるのはやはり幸せなことなんだ。
俺はそうしたお気楽な釣り人で､奴らは生きるのに必死な畜生共なんだからな。
などと言いつつ、けっこうブツブツ恨み言を呟き続けていたのはここだけの話だ。
でっかいお魚ちゃんだったのにぃぃぃ～（ T∇T)！
とはいいつつもまあまあのサイズのカジカちゃんが釣れたり・・・
何故か二連で大物の期待を見事に裏切ってくれるお魚ちゃん達にからかわれているような気分になったり・・・
まただぞ・・・（ T∇T)
またまただぞ（ T∇T)！
こいつらは特に根掛かりが何度も続き・・・潜られたのかな？・・・けっこう時間をかけて釣り上げた。
なんだよう～（ T∇T)
何でみんなコンビ組んで俺の仕掛けにかかっちゃうんだよう～（ T∇T)！
大物だと思ったのにぃぃ～（ T∇T)！！
ネコさんの襲撃でぐだぐだになった夜釣りだったんだが最後に竿を上げたらハチガラさんがかかってくれていた。
ううう、これで気分を直せって事なんだろうか（ T∇T) ﾊｯﾊｯﾊｯ
帰りは竿も何もかもしばれてガクガクになって帰る羽目になったけど、思う存分竿を振れたから良しとしよう～って事での納竿になりました(￣∇￣;) ﾊｯﾊｯﾊｯ
うううガクガク～（ T∇T)！
さてさてそれでは次回もこちらを攻めてみましょうか～(￣∇￣;) ﾊｯﾊｯﾊｯ
足下に忍び寄る襲撃者を警戒しつつと心に決めておりますげこるがお送りしました。
それでは皆さん週末もお元気で～（･∀･）
もう一度言います。
お巡りさん、コイツです（ T∇T)
