かつてミャンマーのことを
”The last piece of sweet cakes”
と呼んでました。
わざわざ東南アジアまで行かなくても
隣国に美味しい切れ端が残っていることを
ご存じでしょうか。
今 中国政府は、不動産規制を課しています。
戸籍や資格(既婚、社会保険の2年完納等)要件で
富裕層の不動産投資を抑えています。
その結果、北京・上海・深セン等の一部を除いて
不動産価格が停滞しています。
そのためキャッシュは、株に向かい、
上海株もバブルの様相を呈しています。
しかし、想像力を発揮すれば、
時代はいつでも見える者には
見えますし、
未来を見なくてはいけません。
埃だらけのコンビニすら無い土地で、
将来の発展姿が想像できますか。
ここが重要です。
既に開発し切って土地の少ない上海ですが、
まだケーキの最後の一切れが残されている
ところが、実はあります。
要は、政府の政策に素直に従うかどうかです。
中国は、経済システムが機能していません。
政府の政策が経済を動かします。
そこに気付いて、いち早く動いた者だけが
勝利する社会です。
上海株が暴落した場合 不動産はさてどうなるか?
今後も注目です。
By 加藤