65歳継続雇用について | 中国人職員による中国語リレーブログ By 加藤公認会計士・税理士事務所

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昨日のニュースでは以下のような記事がありました。

 厚生労働省は30日、2013年の高齢者の雇用状況の集計結果を発表した。希望者全員が65歳以上まで働ける企業の割合は前年比17.7ポイント上昇の66.5%で、前年から大幅に増加して過去最高を更新した。65歳までの継続雇用を企業に義務付ける改正高年齢者雇用安定法が4月に施行され、大企業を中心に急速に取り組みが進んだ。
 企業規模別にみると、従業員301人以上の大企業が前年比24.6ポイント上昇の48.9%と倍増。従業員300人以下の中小企業は16.8ポイント上がって68.5%となった


 とてもうれしいニュースだと思います。定年延長することは皆様一見で自分は損することではないかと思われますかもしれません。私はそう思っていません。
 昔は人間の平均寿命が短い、医学技術と生活の質あまり高くないので、60歳になって老人になるのは共通な認識でした。しかし、現在の社会状況は変わりました。60歳になっても生き生きしている人はいっぱいいます。平均寿命も昔より長く伸びましたので老後の休養時間は昔より短くなった訳ではありません。また、日本の現状は少子高齢化です、年金問題はかなり大きいな社会問題になっています。もっと安定した老後生活野ために働き時間を延ばして貯金をより多く貯めた方が有利になります。更に、定年延長は社会安定と政府財政に負担軽減し、現在の日本の若者にも激励することになります。上の記事に書いたように高齢者たちは社会責任を意識して継続雇用に積極的に参加することは本当に尊敬します。