政権代わって、期待からか先ずは円安・株高方向に
舵取りがなされていますが、
アメリカのプレッシャーを受けつつ、
いつまで続くでしょうか。
外部環境がどうであれ、我々は自助努力により
生き残りを賭けなければなりません。
さて、年始に今の時代のトレンドを捉えた
ハウツー本を２冊読みました。
いわゆる日本脱出のすすめです。
マニュアル本というよりは、”考え方”が
書かれた啓発書で筆者の考え方が
似通っていることを感じました。
”これからのグローバルな時代を生き抜くためには、
資格や肩書よりもまず、
世界脳を手に入れてもらいたいと私は思います。
世界脳があれば、どこの国でどんな仕事をしていても
必ず抜きんでた存在となり、自分の思うような生活を
することができるはずです。”
”起業しやすい国で会社を起業して、
景気がいい国で営業し、
政治が安定した国で資産を保全し、
運用益が高い国で資産を運用する。
そして、所得税がかからない国に住む。”
今年の正月は、テレビ番組が地味に思われました。
やはり製作費が抑えられているのでしょうか。
By 加藤