来週の週明けは、為替の世界では非常に注目されているそうです。
今は75円80銭ほどですが、
市場の薄いところで、ガコーンと下がるのではない、と。
70円台が定着して久しいですが、
円高は日本を支えていると、個人的に考えています。
円安で喜ぶのは、大手とその仲間だけでしょう。
1次産業の現場では、
研修生制度と称して、諸外国から安い労働力を
雇用している現状があります。
そして、それでもいっぱいいっぱいの現状だそうです。
とは言え、
現状の円高の放置は、中央銀行の面子も掛かっていますので、
来週こそは為替介入があるのではないか、と言われています。
発信力が乏しいと言われて久しい昨今ですが、
ユーロ問題も一区切りついたところで、
次は日本の出番です。
「断固とした対応」にとくと注目したいと思います。
by 張