「ゆけばどうなるものか」
とは、かの猪木大先生が言った言葉です。
繰り返して よ―く 考えてみたんです。
ヒトの脳みそって、
「こうしたら、こうなるだろう」
という学習を重ねているんだと思うんですが、
知ってる道ばかり行っていたら、
脳みそって働かなくなるみたいなんですよね。
そうすると、自然と思考は保守的・防御姿勢になるようで。
戦車から、門番へって感じでしょうか。
門番には門番の良さがあるんでしょうけど、
城内には関われませんしね。
「ゆけばわかるさ」
とも、猪木大先生はおっしゃています。
あんまり”へ”理屈で考えてないで、
やっちまいな!ってことなんでしょうか。
とは言え、舞台裏では
何度も自作詩の朗読練習してらっしゃると言う猪木大先生。
地道に、適当な加減で進めよってことなのかな、
って今は解釈してみました。
その時の自分の状況によって解釈が様々に変わるから、
人間ってのは、曖昧でいい加減なものですなぁ~
昔は、単に「前に進めよ」って解釈してたんですけどね。。。
猪木さん 緊急手術したらしいですが長生きしてくださいね。
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この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし。
踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。
迷わず行けよ。行けばわかるさ。
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by 張