日経の今朝のコラムでラマダンについて
書かれていたので、先日の訪問を
思い出しました。
響コーポレーション の木村シャリフ社長。
バングラディッシュ出身です。
バングラの中でも最貧の地域で
大家族で育ったそうです。
「日本の政府は何もしてくれない」と、
融資でお困りの時に 銀行を紹介したことから
お付き合いが深まりました。
何度か 下丸子の事務所におうかがいしてますが、
いつもラマダンの時期と偶然重なり、
美味しいカレーをごちそうに
なるものの 社長は水すら口にされません。
(食事は1日1回だそうです。)
夕方には じゅうたんを敷いて お祈りをされています。
時折 イスラムの宗教感にまつわるお話をされます。
営業力は、ただものではないオーラーを発しつつ
精密機器販売で
世界中を飛び回っていらっしゃいます。
やはり異文化は刺激になります。
By 加藤