一冊の漫画本をご紹介します。
「チェルノブイリの祈り」(原作:スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ、漫画:熊谷雄太、白泉社)です。
衝撃的な漫画。
チェルノブイリ原発事故の被害者たちの悲痛な声を人々へ伝える衝撃の漫画。
美しい絵だけど、内容は悲惨を極めます。
あまりに悲痛な内容なので、誰にでもすすめれる漫画ではありません。
こういうショッキングなことに触れたくない方は、この記事も、この漫画本も読まない方がいいです。
ですが、チェルノブイリ原発事故の現実を知りたい方には、この本を読んでもらいたい。
そんなことがあったのか、という衝撃の内容です。
チェルノブイリは当時はソ連でしたが、実はチェルノブイリがウクライナなのです。
今、ウクライナは2年にも渡る戦争中。
チェルノブイリ原発事故もあったし、今はウクライナ戦争。
いったいウクライナには何が秘められているのか?
この漫画本の内容はあまりに衝撃的なので、ここで書くのはやめておきます。
唯一の被爆国である我が日本。
チェルノブイリ原発事故の被害国であるウクライナ。
ウクライナの次は日本が戦争に巻き込まれるとも言われています。
チェルノブイリ原発事故のホロスコープは、牡牛座の太陽とさそり座の冥王星がオポジションなので、冥王星は原発も表すので、まさに原発事故の影響がずっとダメージを与える、というホロスコープでもあるのです。
日本のホロスコープも、太陽と冥王星がスクエアなので、原爆を落とされた国家というホロスコープとなってる。
原爆と原発。
チェルノブイリ原発事故の被害者の声。
原爆の被害者の声。
その声を永遠に忘れてはならない。
そして二度とそんな間違いを人類が犯してはならない。
すごく考えさせられる漫画でした。
あまりにキツい内容なので、みんなにすすめられないのですが、原発問題や原爆問題に興味や関心ある方には是非、読んでもらいたい一冊です。
私が原発や原爆に関心が向くのは火星さそり座の影響でしょう。
おそらくさそり座になんらかの天体ある方は、この漫画に関心を持つでしょう。