なんと、あの明石家さんまさんが、アニメ映画をプロデュースされました。
映画「漁港の肉子ちゃん」です。
原作は西加奈子さんの小説です。
愛情深く男性に何度もだまされてきた肉子ちゃんと、大人びた性格の小学5年生の娘・キクコを取り巻く、北の漁港の町での物語。
笑って、食べて、けんかする。
そんな<普通>の生活。
肉子ちゃんの口グセは「普通が一番ええのやで」。
自分だけの人生を精一杯に<普通>に生きる人々の姿がいとおしい映画。
誰かを思うすばらしさ。
すげ~、普通が映画に~
アニメ映画って、普通でないファンタジーを描くものだと思ってたけど、<普通>が一番!を伝える映画。
蟹座世界だ~
蟹座というのは、家庭的な<普通>の世界が一番、みたいなところがありまして、ほのぼのとした世界。
蟹座は排他的になるとも言われていますが、蟹座が排他性が出てくる時というのは、きっと、<普通>が脅かされる時なんでしょう。
<普通>に生きる、ってことが実は、いかに難しいことであることか。
この映画のプロデューサーの明石家さんまさんは太陽蟹座。
蟹座のさんまさんからすると、<普通>の大切さを伝える「漁港の肉子ちゃん」に感動したんでしょうね。
さんまさんの座右の銘は、「生きてるだけで丸もうけ」であります。
これぞ、「<普通に>生きてるだけで丸もうけ」っていう意味でもあるんでしょうね。
別に特別な存在にならなくていい。
別にお金持ちにならなくてもいい。
別に波乱万丈に生きなくてもいい。
普通でいいやん。
特別で、お金持ちで、波乱万丈な明石家さんまさんですが、「<普通に>生きてるだけで丸もうけやで」って、みんなへメッセージを送る映画が「漁港の肉子ちゃん」なんです。
さんまさんの愛を感じる。
さんまさんを悪く言う人なんて誰もいない。
さんまさんに助けられた人はどれほど多いことか。
でも、さんまさんはただただ<普通>に生きてるだけ。
<普通>に生きてるだけでいい。
さんまさんは蟹座の象徴ですね。
MC水瓶座で太陽獅子座のウイリアムからすると、<普通>に生きる、なんてメッセージはあまり響かないのですが、太陽蟹座は<普通>に生きることが人生目的なのですね。
蟹座の映画「漁港の肉子ちゃん」、感動的な映画のようです。
コロナ禍で心がしんどい人が多いでしょうし、こういう映画を見て心を癒されるのもいいかもしれませんね。
さんまさんは偉大だ。
って、当のご本人は、そんなことどうでもいいでしょう。
ただ生きてる。
それがさんまさんの凄さなのです。
凄くもないか。
普通なワケですからね。
【追記】
「漁港の肉子ちゃん」公開記念舞台あいさつの動画を以下に。
さんまさんが<普通>に舞台あいさつされてます~
司会進行役の増山さやかさんの声がいいな~