先日の吉本興業の岡本昭彦社長の謝罪会見は、もう最悪の評価となっており、芸人たちの反乱まで起ころうとしています。
岡本社長は会見でしばしば、ことばが止まってました。
なかなかことばが出てこない。
スラスラとしゃべれない。
私なんかもけっこうスラスラとしゃべれない。
こういうことばが止まるというのも、実はホロスコープに出てるんですねえ。
ことばって水星です。
水星が重い天体(土星・天王星・海王星・冥王星)とスクエアがあると、ことばが止まるのです。
スクエアというのは衝突とか止まる、みたいな葛藤がある。
岡本昭彦社長のホロスコープ
では、射手座の水星と乙女座の冥王星がスクエアなので、コミュニケーションにおいて強烈な断絶が起こります。
冥王星は0か100か、という天体なので、ことばが0になって、「無言」がやってきます。
先日の岡本社長の謝罪会見でも、この水星冥王星スクエアがガンガン出てて、どんだけ「無言」状態を連発するんや~、って感じでした。
質問する記者の方があきれかえるような会見でした。
私の場合、蟹座の水星と牡羊座の土星のスクエアなので、言わねばならないというようなプレッシャーがかかると、ことばが止まってしまう。
お茶会なんかでも、こういうこと言わねば、ってときに、一分間くらいことばが止まって、ことばが流暢な風サインの人からすると、私を心配そうに見つめます。
岡本社長や私の例のように、水星と重い天体がスクエアだと、ことばが止まってしまうんですねえ。
水星と天王星のスクエアの場合は、突然ことばが止まる。
理由もなく。
水星と海王星のスクエアの場合、あっちの世界にひきずりこまれたかのようにことばが止まる。
現実感覚なくなるんですね。
えー、これらのように、水星と重い天体のスクエアのある人は、ことばが止まる自分というものを想定して、そうなったときにどうするかの対策を日頃から練っておきましょう~
ちなみに私の対策としては、ことばが一分間止まってしまった場合は、それを笑いに変えて、緊張した場をなごませる、という対策をします。