文藝春秋２０１９年１月号にて、松本人志さんと宮藤官九郎さんとの対談が載ってました。
そこで松ちゃんが言ってたことで印象的な言葉がありました。
松ちゃんいわくは、うまくいってた時って、松ちゃんが制圧してた時なんだとか。
人の意見を聞いて、お任せします、って時は大体うまくいってなかったとか。
だから、もしまたコントするなら、「つべこべ言わんと俺の言うこと全部聞け」ってやらないと、ってことでした。
「オレの言うことを聞いておけ」
これが松ちゃんがうまくいくパターン。
これね、占星術的に出てるんです。
松ちゃんは、乙女座で太陽と冥王星がコンジャンクションしてます。
太陽という人生目的に、究極の冥王星がコンジャンクションすることによって、絶対的な人生を目指すことになるので、人の言うことなんて聞いていられない。
というか、聞いてはいけない。
乙女座は人に従ってうまくいくサインなんだけど、松ちゃんは乙女座で太陽と冥王星がコンジャンクションなので、お笑いの仕事を乙女座的に与えられたとしても、人の言うことなんて聞かずに、自分のやりたいようにやることで発展していく。
太陽と冥王星のコンジャンクションだけでなく、太陽が冥王星とアスペクトあると、なかなか人の言うことを聞くってたまじゃあない。
「私の言うことを聞きなさい」
ってなる。
それだけの圧倒的パワーがある。
逆に言うと、太陽と冥王星のアスペクトあるのに、人の言うことばっかり聞いて、なあなあで生きてると人生が発展しない。
「オレの言うことを聞け」「私の言うことを聞きなさい」とまで言えるような信念みたいなものを持つ必要があるとも言えるかもしれません。
自分がやるべきことへの信念。
そういった信念を持つことで、太陽冥王星の人は、「オレの言うことを聞け」っていう生き方ができるのかもしれません。
私は太陽火星スクエアしか太陽のアスペクトないですし、太陽冥王星のような絶対的なパワーはありません。
太陽冥王星タイプの人の生き様には圧倒されるウイリアムなのでした。
