惜しくも銀メダルに終わった女子レスリングの吉田沙保里さんのホロスコープを見てみます。
太陽・水星・金星・土星・冥王星が天秤座なので、風の女です。
なんと天秤座に5天体も!!
「霊長類最強の女」という呼称されてましたが、占星術的には「天秤座最強の女」って感じ。
これだけ天秤座が強いから、多くの人に気遣い、多くの人から愛され、多くの人から注目されたのでしょう。
コメントがうまいというか、やはり人当たりがすごくいいのがこの天秤座の強さでしょう。
今回、金メダルを逃して号泣することになってしまった吉田沙保里さん。
まさかの銀。
誰もが最強の女は今回も金をとってくれると思っていたはず。
それが・・・
私としては今回のリオ五輪の一番のドラマが、この吉田沙保里さんの金メダルならず・・・という悲劇の結末かなあ、と思ってます。
日本って、こういう悲劇のヒーローやヒロインがうけたりする。
卓球の愛ちゃんなんかも悲劇のヒロイン的なところがいいですよねえ。
吉田さんは天秤座の女王として、多くの人に愛されすぎたのか、マスコミにも多く出演したり、レスリング以外でいろいろあったようでもあります。
4連覇を逃してしまった「霊長類最強の女」。
その伝説が崩壊する瞬間が今回のリオ五輪でした。
この衝撃がリオ五輪で私の中では一番大きかった。
火星が射手座にあるので、この配置はまさにスポーツ選手にとっては最強の配置でもありますね。
牡牛座の月と天秤座の水星が150度、月と射手座の火星が150度、水星火星がセクスタイルで、ヨッドを形成しているので、いかに自分を表現していくのか、いかにやる気というものを出していけるのか、ということを常に調整していく中で、攻撃性をいいように発揮していけるようになるのです。
このヨッドによるメンタリティが吉田さんの最強の武器だったのかもしれません。
ただ、今回の五輪では、父の死、アルソック退社後、数々のプレッシャーなど、吉田さんのメンタリティがヤバイ状況になっていたのかもしれません。
いかに強いメンタルでここまで最強でいられたのか、ということなのでしょう。
今後、選手を引退されて指導者になっていかれるならば、吉田沙保里流メンタリティみたいなものを教え子たちに伝えていかれるといいでしょう。
メンタルでここまでの地位を築き、メンタルで伝説に終止符を打ち、メンタルでこれからの人生を切り開いていく。
それが吉田沙保里さんの人生のような気がします。
アルソックビームまた見たいな~
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