こんばんてーん
げきみそです。
件の『オルフェンズ』映画にも『ウルズハント』で登場していた(はず)の機体、ガンダム・マルコシアス。
10周年記念の一貫として「超合金 METAL ROBOT魂」シリーズからの立体化が発表及びプレバンでの予約受付も始まりました。
この、終盤のバルバトスを彷彿とさせるカメラアイ部分からの赤い閃光のようなエフェクトがあり、まだまだ謎が多い機体ではあるけど迫力満点なビジュアルとなっておりますねぇ。
(  ̄▽ ̄)
マルコシアスに関しては、約5年前にHGシリーズで発売済み。
『オルフェンズG』のアプリが何度も延期していたので、ゲームの登場から随分と先駆けて世に出ていたから、説明書とかに書かれている機体の解説もかなり曖昧なものになっていまして。
今回はHG版には無かった仕様も盛り沢山、劇中でもチラッと見えていた左肩のマントも新たに付属…なんですが、このマントが物議を醸しています!
なんと、ここに「バクラザン家の紋章」が付いているじゃないですか!
∑( ̄□ ̄;)
ガエリオのボードウィン家やカルタのイシュー家など、本編でも重要な要素であるギャラルホルンの名家“セブンスターズ”の一角であるバクラザン家。
それこそガエリオがキマリスを持ち出して来たようにセブンスターズ各家がそれぞれ厄祭戦時に活躍したガンダムを所持しているのだが、劇中のバエルの宮殿に安置されているはずの各ガンダムがバクラザン家の箇所が空いていた、つまりガンダム不在になってたんですよね。
ちょっと『ウルズハント』のネタバレ的なことにもなるんだけど…
アレの劇中で行われてる“ウルズハント”という賞レースはどうやらセブンスターズ縁の地をチェックポイントとして巡られ、ウィスタリオが対峙した相手としてもイシュー家のガンダムが持ち出されたりしてるから、そこの厄祭戦とセブンスターズに纏わる事柄を掘り下げる外伝なんだな、って話になってて。
(拾い画ですが…w)
マクギリスが拘っていたアグニカのバエル、ガエリオのキマリス、ウルズハントには元カルタの部下だった士官がザガンを、他にもアプリゲーム全体ではガシャから獲得出来たり何だりでハーゲンティ・ガミジン・ゼバル・ムルムル、といった各セブンスターズのガンダムが登場。
あとはバクラザン家が本編同様に空席だったので…当時からマルコシアスがそれなのでは?という考察もあったりしたんだけど、それがホントにそうだったとは。
仮にそうだったら…の考察として1つあったのが、
セブンスターズに関係するチェックポイントを巡った最後が(宮殿にガンダム不在の)バクラザン家に因む場所ならば、この“ウルズハント”自体が不在のガンダム=マルコシアスを探す為のプロジェクトなのでは?という説。
そして主人公のウィスタリオが乗っている、何故か金星に保管されていたガンダム=端白星の正体は改修されたマルコシアスであろう事はほぼ確実となっているので、
端白星がただ改修で姿が変わったのではなく偽装してマルコシアスを隠す為の姿なんじゃないか、だとすれば何故に流刑地となっていた金星にあるのか、そしてウィスタリオの出自に関しても、なんて話になって来ます。
また、ウルズハントがマルコシアス捜索の建前だとしたら、ウィスタリオは図らずも最初からゴールに居るってことですからねぇ…
アプリが1年ちょっとで終了してしまって『ウルズハント』も中途半端なところで途切れちゃってるから、ちゃんと続いていたら厄祭戦やセブンスターズの深堀りが結構良い感じにされていたんじゃないかと、悔やまれるばかりです。
(  ̄ω ̄)
まぁ、ここまでも基本的には戯言(笑)ですけれども。
展開が止まっちゃったが故に玩具の方からネタバレ…というか真相が明かされていくのは、なんだかなと思いつつ完全な打ち切りで明かされないままになるよりはマシなのかと複雑でもありますが。
とりあえずは…ROBOT魂がやたら高くて実際に手にするのは辛いかなと、悩んでいるところですww
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)





