かなり想定の斜め上から飛び込んで来たニュース…

 

 

 

漫画家の御童カズヒコ先生が、先月亡くなられていたと。

 

食道がん…まだ62歳であったとのことですが、その亡くなる前までSNSも盛んに更新されていましたし闘病されていたことも存じ上げなかったので、本当にまさか…という思いです。

 

 

御童先生といえば、今は無きコミックボンボンにて主にギャグ漫画で活躍されていた方。

 

 

私の世代は『ウルトラ忍法帖』シリーズのイメージが強いですね。

 

ウルトラマン関連のキャラクターを使ったパロティ漫画、ウルトラマンや怪獣・異星人達が忍者になっているドタバタコメディ。サブキャラも多くここから覚えた怪獣とかも居ましたから、私と同世代へはSDブームと共にウルトラシリーズの布教に結構な影響があったのでは。

 

これと『超闘士』が、ボンボンにおけるウルトラ漫画の二大巨塔というイメージです。

 

 

先生の訃報で多数のリアクションがあったのを見て…同じ忍法帖を読んでいた世代からその後の作品まで幅広い、かつてのボンボン読者達が衝撃を受けていたのは哀しくも嬉しい状態でした。

 

そう、みんなボンボンって子供の頃に読むものだったから影響力は強いんだよねぇ…。

 

 

まだまだ現役の漫画家先生の訃報というのは、自分が良く読んでいた作品の方だから尚更、余計に辛いものがあります。

 

御童先生、幼少期の我々に素晴らしい思い出を与えてくれて本当にありがとうございます。心より御冥福を御祈り致します。