こんばんてーん
げきみそです。
先日ー
もう開催まで2週間を切りました、高橋優が主催「秋田キャラバンミュージックフェス」の今年の会場であります能代市及び二ツ井町方面に行って来ました。
私は今年も車で行って臨時駐車場に停めて…という事になるので、当日の朝に迷わないように(笑)現地周辺を確かめておこうっていうね。
(  ̄▽ ̄)
フェスの初回は地元の横手市だったからアレだけど、第2回目以降は毎年やってるこの下見。
ここ数年は県中央から県北が続いているので…同じ秋田犬とはいえ下見に来るだけでもちょっとした旅行になる訳ですよw
ただ今回は遠くても来といて良かったなという点として、意外と会場が分かり難いってところがありました。
これまでのように開けた場所ではなく(私とGoogleマップさんが間違ってなければw)、住宅や街中にポコッとある広場みたいなとこなので、こりゃ当日は混雑するだろう…と予定より1時間くらい早めに出発する考えにあらためましたね。
(; ^_^)
フェスの会場周辺を確かめた後は、ガイドブックに載っていた何箇所かに来訪…もしつつ、
会場から二ツ井町の道の駅に向かう道中にあります、春は桜の名称でもあります“きみまち阪公園”に立ち寄り。
それこそ桜の時期に寄ったことがありますけど、ここは今年で開園から100周年だってことでアーチなんかも立ってました。
ちょろっと登っただけで、相変わらずの絶景。
…ですけど、夜勤明けからの長距離運転で少し急な階段を上がっただけでもう膝が限界でしたけれどもw
( ;∀;)
その後は、二ツ井の道の駅へ。
100周年の何やかんやも掲げられてましたし、幟が並ぶところには…しっかりと青いフェスのやつも立ってて。
ここでは休憩がてら、ガイドブックでも高橋優が食べてるシーンがあった“じゃっぷぅ”という…アイス?とも違ったやつを食べてみた。
イチゴシロップを凍らせてソフトクリームのように絞り出した…という製法らしいですが、そのソフトクリーム状の上から更に練乳をかけたミルクじゃっぷぅの方を。
シロップを凍らせた、ということで普通のアイスとも違う食感でシャーベットとかに近いのか…それこそ秋田県民には「やや硬めのババヘラ」くらいに思ったら分かりやすいかもw
おそらく夏季限定のメニューっぽいので、以前に私がここに寄った際は春だったから見掛けなくて今回が初見でしたが、これはこれで普通にめっちゃ美味しい。(^^)
店内で食べつつ見渡すと、いろんな掲示物がある中にはフェスのポスターも。
同様のデザインになってるチラシも残り少ないながら置いてあったので、それも貰って来ましたよ。
来店した著名人のサインの中には、先日秋田市で盛大にお笑いイベントをぶち上げてくれた“ねじ”も。
これは数年前にYouTubeの企画で県内の全道の駅を巡ってポスター等を貼らせてもらうよう頼んで周るっていう行脚をされてた時のやつかな?
…あれもなかなかの行軍をされていたので、是非とも御覧いただきたいものですがw
道の駅の中には地の物が買える売店から民族資料コーナーなんてもあって、まぁ周りに何も無いからってのもあるだろうけど、ここだけで観光地になってる感じでしたねぇ。
そして、二ツ井町をぶらっとした後は能代市の中心市街の方面まで。…同じ市内でも端から端で結構な距離があるのはさすが秋田県ですw
能代市では主に、これまたガイドブックにも載っていた“能代バスケミュージアム”に立ち寄り。
ここ能代といえばバスケットボールが盛んな街としても有名ですし、昔から高校総体でも強豪で、それこそ漫画『SLAM DUNK』では終盤に湘北と激戦を繰り広げた山王のモデルになっていることでも名高い場所。
一応ここは資料館みたいな事なのか、入場は無料で。
中には秋田県のプロバスケチーム“ノーザンハピネッツ”の何やかんやを始めとして、社会人チームや秋田県におけるバスケットの歴史が書かれたものなんかもありました。
カジュアルに眺められるし真面目に勉強にもなるような展示の数々。
能代工業といえば…な、同校出身でプロでも活躍された田臥勇太選手のコーナーなんかもありました。この辺はバスケに疎い私でも分かる範囲。
秋田県出身者という訳ではないけど、やっぱり90年代に能代工業が有名になったことの功労者ですからねぇ…
それこそ、全国制覇した際の試合の映像が流されてたりもして。
録画されたアナログの感じが懐かしいw
そして、
能代工業が山王のモデルになったことに因んで、の『SLAM DUNK』関連の展示の数々は必見!
(  ̄▽ ̄)ノ
飾ってあるサインの日付なんかから最近の映画関連だけでなく10年以上前のものから長年の蓄積が感じられて、あの映画で再熱してっから便乗っていうことではないガチなのが見て取れます。
ちゃんと能代工業と絡めてるのもポイントでしょうか。
ミッチーこと三井寿の名前の元ネタになったお酒とか、かつて某学校の黒板に描かれたという本編エピローグのやつが掲示されてたり、映画からスラダン入門となった人には新たな発見もあって楽しいのでは。
勿論、連載当時から知ってる人は何時間でも居れるスラダン記念館(?)みたいな側面もあります。…頭が30年前に戻っちゃうよねぇw
その他、スラダンだけでなくホントに多くのバスケを題材にした漫画が置かれて読める状態に、なんならスラダン連載当時のジャンプ本誌なんかもあったりして、これだけでもスゴかった。
…で、現在はガイドブックにも載っていた高橋優が訪れた際の様子も展示されていますので、フェスついでに寄った高橋ファンでも目を見張るものはがあるんじゃないかと。(^^)
今回は、自宅からの距離もあるし只でさえ夜勤明けで日帰りってことで時間が少なかったので、そんなに多くの場所には行けなかったものの、特にバスケミュージアムはかなりの収穫でしたね。こんな場所があるとは。
ホントはねぇ、能代近辺の何かしら名物とか食べてって堪能するのが良いんだけど、そんなフェスを控えてるから予算も少ないし、それをしようと思ったら泊まりにせざるを得なくなってくるから、難しかったよね。
(; ^_^)
次に県北が会場になった時には…ちょっと下見だけでも泊まりで計画しないといけないかもしれないw
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)