こんばんてーん

 

ガンダムアーセナルベースの話、げきみそです。

 

 

 

早いもんで、3弾UTブースター排出の前日となりまして。

最後まで伏せられていたUレア枠も含めて、カードリストが全て公開になりましたね。

 

目玉となるであろうUレアには…

 

 

 

 

アストレイのレッドフレームから新形態、レッドドラゴンが新規参戦!

(  ̄▽ ̄)ノ

 

 

それに伴って、ロウ・ギュールもUレアに昇格!

 

最初期弾のアーセナルレアで早々に参戦となっていた反面、通常排出では前弾でようやくMレアまで上がった程度だったロウ。それがあった直後だからなぁ…と心配していましたが、ゴールドフレーム参戦からの『ASTRAY』特集で遂にUレアになれたってのは個人的には非常に喜ばしい。

 

何より、UTブースターも3弾目にして初めて新規参戦ではない既存キャラでのUレア化ですからね。これが有りなら…と、今後の展望も見えてくるってもんです。

 

 

対して、その付随のレッドフレームはシリーズ後期の強化形態(厳密にはハンドメイドのツールをてんこ盛りしたもの)となる、レッドドラゴンとして登場。

 

正直ここは、ゴールド天に対峙するものとしてもM1アストレイ参戦に合わせてのフライトユニット装備が妥当だったのでは?と思うけど、それだと地味だったのか?

 

まだフライト無しの初期形態しか無かったとこから諸々すっとばしてのレッドドラゴン、ってのがね。…カレトヴルッフってフライトユニットに増設してる形じゃなかったっけw

 

ミーティアから着想を得ているパワーローダーとかはデカブツで難しいとしても、せめてパワードレッドくらいは出して欲しかったなぁ。

(  ̄ω ̄)

 

 

まぁそんなレッドドラゴン、近距離コスト6でHPは600と堅いうえ近距離が650とかなり高い、そこにアビリティは“撃滅”ですから、こいつは普通に強い。相手にしたくない。←

 

リンクは前弾Mの赤枠と同じ“肉薄する戦い”なので、専用系リンクでないだけ扱いやすいか。おそらく“的確”みたいに今後も増えていくんだろうから、将来的があると思いたい。

 

 

同コスト帯の近接で撃滅持ちというと…

 

直近ではX魔王、同じ地上Sなら定番のルプス、同作品ではセカンドLもコスト7だが同様のデザインでした。

 

比較対象は特にルプスですよね。

あれが出てから1年近く経つとはいえ、機動は少し劣るが近距離は僅かに勝りHPは100高い、作品リンクも同じ近距離アップだし“撃滅”に頼る火力の伸び代は同じかそれ以上のものになるか。

 

…こうなると、セカンドLの肩身が狭いw

 

 

一方のロウは殲滅コスト4、機動は200割ってるがHPは450と堅牢、近距離も330とリンク等での伸び代を考慮すれば十分に高いだろう。コスパはレアリティなりに良い方か。

 

スキルは出撃から時間経過毎に機動と近距離のアップ、リンク“肉薄”も含めてその2点がフォローされていくので、どんどこ切り込んでって速攻“撃滅”で殴り倒すってのが理想かな。

 

前弾Mも同じく“肉薄”の殲滅でコストは3だったが…やはりHPが大きい伸びてる差はあるものの、あちらはスキルでSP中アップも付くので完全な下位互換とはならない…けど、せめてどっちか制圧だったら良い選択肢になったのになぁ。

(; ^_^)

 

 

 

これによりUTブースターからの新規参戦は4機2人の6種。

各レアリティに満遍無く…だけど、前弾まで比べるとやや減っているので目新しさは少ないが、ロウみたいに既存でもレアリティ昇格の機会があるようになったのは大きいよね。

 

 

 

ちなみに低レアの方、

 

レッドドラゴンは射撃の機動コスト4、低レアなりにコスパは良くアビリティも“精密射撃”でシンプルなアタッカーなのは変わらず。

 

ただどうしても作品リンクが近距離なので勿体無さがあるのと、もうひとつも“距離をとった射撃戦”で現環境には難しい。

 

ロウは低レアで制圧、コスト3で射撃向けの数値、スキルはアビリティ発動時に機動と遠距離の中アップなので、やはり作品リンクが腐ることは勿体無いがこれ自体は低レアとしては悪くない。

 

リンクに“揺るがぬ意志”があるのもマイナーよりだから…と微妙に思うところ、今回は新規参戦の三人娘が揃って同リンクを持っているので、ネタ的には良し。

 

 

 

また、Mレア枠にも『ASTRAY』から

 

赤枠に撃滅持ちのアイデンティティを持ってかれた(笑)青枠のセカンドL、近接の機動コスト4でHPと近距離が300代後半と高めで機動も270はあり、Mレアとしては良好なステータス。

 

アビリティは“威圧”持ち、コスト的にはちょうど前弾のヘルとトールギスⅡの間になってリンクも“肉薄”なので、作品リンクでより近接特化になる互換的な扱い方だと想えば十分に活躍の余地有り。

 

…これがありゃUレアの青枠いらないのでは?w

 

 

伴って劾もMレア、防衛コスト1と使いやすい。

最安値のわりに遠距離以外は200超えで数値は良く、スキルはアビリティ発動時に敵全体の遠近火力ダウンという全体デバフ、ちょうど殲滅Pレアのシャアと同じ。

 

今はデバフ状態が必須の“圧倒”とかバフ解除の“断砕”もまともなの増えて来てるから、全体デバフの需要はシャアが出た当時よりは高まってる気がするので、これも良いんじゃないでしょうか。

 

自身のコスパが良いから、防衛として高コスト高耐久なものを宛行いやすくなってるのも好ポイント。

 

 

 

さすがにキャラクターの頭数は増えなかったが、UTブースター側にもしっかり『ASTRAY』が入って特集らしくなってるのは良かったですね。

 

これでもミナを温存してんだから、まだまだ再特集の芽がある…と考えたら、やっぱりレッドドラゴンは早い気はするけど。

(; ^_^)

 

 

本誌連載時から漫画版を読んでたおかげで、私は『SEED』本編よりも『ASTRAY』シリーズの方に贔屓目がありますから、前回の『W』偏重特集に続いて嬉しいラインナップになりました。

 

 

 

 

げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄  o)