こんばんてーん

 

げきみそです。

 

 

 

先週?だったかに発売されていた、この単行本。

 

みずしな孝之『だいすき!いとしのムーコ』1巻!

(  ̄▽ ̄)ノ

 

 

2020年までイブニングにて連載されていた『いとしのムーコ』の続編、秋田県に実在するガラス工房及びそこの吹きガラス職人と飼い犬・ムーコをモデルとした日常系漫画。

 

一時期はアニメ化もされて約9年とそれなりの連載期間を経ての完結だったので惜しまれつつ…でしたけど、昨年の秋頃にまさか続編が始まるとは。

 

そもそも掲載されていた雑誌が無くなっちゃってどうなるのかなと思いきや、そこは他のイブニング休刊時の他作品のようにWeb版のコミックDAYSでの連載という形に。

 

それがようやく単行本化となりましたが、ちゃんと前シリーズのように表紙はムーコの鼻のとこだけ“ツヤツヤ”になっている仕様も継続されてるのは粋ですね。(^^)

 

 

内容は相変わらず、コマツさんからタオルをもらってはしゃいでるムーコ…なんていう茶飯事から。

 

 

コマツさんのガラス工房では前シリーズにて助手を務めていたタマキ君が行方不明(笑)になっているので、新たにバイト募集をかけているがなかなか応募が無い、なんて話題がありながら

 

そこにバイト希望で現れたのは新キャラ、ステレオタイプなギャルっぽいアメリという女子高生。

 

ちょいちょい語尾が古典的な駄洒落になっていたり…ビッグラブとか言ってるのはまたハロプロ好きのみずしな先生の趣向が表れてるのかな?なんて思ったりw

 

 

またアメリの飼い犬としてムーコの倍近く大きい秋田犬のおすし君も(多分)新レギュラーとして登場。ムーコとの会話劇をさせられる動物のキャラクターは珍しく、常設ってのは新シリーズからのテコ入れを感じさせるところ。

 

女子高生のアメリも棒田さんの娘・玲奈ちゃんの同級生で小学校教諭だったみゆさんの教え子だったという繋がりがあって無事バイトとして採用に。

 

1巻の時点では新キャラを中心に進んでいたけど前シリーズのキャラクターとも絡ませられる要素はあるので、過去レギュラー陣の再登場も待たれるところですね。

 

 

そして変わらず登場しているレギュラーのうしこうさん、前シリーズの終盤で遂に結婚が出来たとこからの愛娘・なのちゃんを引き連れた子煩悩キャラが足されて。

 

それこそ前シリーズでは子供に翻弄される場面も多かったムーコですが、その辺の被害者(笑)はうしこうさんが担っているとこもあり、まだ比較的平和な展開でした。

 

 

ってことは…前シリーズのあの子供達は小学生から高校生にもなっているのだろうし、自ずと劇中の年月もそれだけ経っているので、それに伴った変化があるのかどうか。

 

まぁ、子供はまだしも大人達はそれほど変わらず居そうな感じはしますがw

 

 

やはり漫画好き秋田県民の端くれとしては、このムーコ復活はうれしいですね。

 

私は基本的に電子書籍を使ってないのでコミックDAYSも追えてはいないんで、気長に単行本のリリースを待つことになりますが、また末永く続く作品になってくれたらいいなとねがっておりますw

 

 

 

 

 

げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄  o)