こんばんてーん
げきみそです。
以前から、ずっとよくない話は飛び交っていたものですが、遂にそういう事になっちゃったかぁ…と、切なくなっちゃうよね
。
アニメ製作会社“ガイナックス”が破産、っていう。
経営陣が会社を私物化していたとか変な事業拡大をしてたりとか、版権や過去の資料紛失といった杜撰な管理体制から発した訴訟問題とか、なんかもう悪い話はよく聞かれてましたからね。
とうとう破産まで行っちゃったか、という感じです。
(  ̄ω ̄)
今回このニュースがあって「あのエヴァの会社が…」みたいな言われ方もしてるのかな?と思いますけど、それこそ庵野監督のカラーとか当時のガイナックス作品の版権やら何やらは概ね他の会社に移ってますから、その辺の心配がないことだけは救い。
それこそ庵野さん絡みの作品はカラーに行ってるだろうし、グレンラガンとかは今石監督のトリガーが持ってるんだったかな?
今の(破産した)ガイナックスは、もう数々の名作を産み出してくれたクリエイターも独立したら引き抜かれたりで居ないし、その作品の権利やらも紆余曲折あって他に渡っているから、ホントに…言い方は悪いけど只の脱け殻みたいなもんで。
破産とか、いつそうなってもおかしくはなかった印象だったから、意外ではないけど寂しいものがあります。
また、件の版権問題。
例えば…
『パンティ&ストッキング』なんかは昨年、原作権を受けたトリガーから新作のプロジェクト発表があったりして、カラーのエヴァ新劇場版シリーズのように他の過去作にも新しい動きの希望は残されている。
ただ新作が出るかどうかだけじゃなくて、会社が潰れて版権の所在がよく分かんなくなると盤の再販とかリマスター化とかすら望めなくなるパターンありますから、単純に作品のファン目線だとその辺が移されてる状態で潰れてくれたのは不幸中の幸いといったところでしょうか。
(; ^_^)
まぁ、ガイナックス問題はいろいろとややこしいですからねぇ…w
赤井さんの米子ガイナックスとか同じ名前を冠してても別会社で今回の破産とは関係無いとか、ある程度は分かってる版権類も含めて今後どんな余波があるかとか、これで終わりではないのかなという気も。
個人的には…この件を岡田斗司夫さんが自身の配信番組でなんか言うのかどうかが、一番気になるw
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)