こんばんてーん
げきみそです。
また1ヶ月振りくらいになりましたが、積んじゃってる仮面ライダーの食玩を開けていこうっていう話。
先月『オーズ』のガメルだけは弄っていた“SHODO-XX”の第7弾から…
少し前にリニューアル版が出たディケイドに続いて、ディエンドも登場。
こちらもSHODOシリーズでは初期の“VS”にラインナップされていて、ディケイド同様それ以来のリニューアル版ということになります。
初期VS時代に出てたけどXX仕様で…になった2号ライダー枠がは、バースとディエンドだけですね。
付属品、手首パーツら汎用持ち手の他にカード持ちのやつも左右分が。惜しくも武器(ディエンドライバー)は拡張パーツセットの方に含まれるパターン。
…ディエンドの場合、あれって武器なだけじゃなくて変身ツールを兼ねてるやつだから、同梱されてて欲しかったけどなぁw
(; ^_^)
▽仮面ライダーディエンド
「言っておくけど…僕は君よりずっと前から通りすがりの仮面ライダーだ、覚えておきたまえ!」
過去作品のライダー達が登場していた『ディケイド』における主人公に次ぐ2号ポジションとなるオリジナルの仮面ライダー、主人公同様にカードを使って過去作品ライダーの力を使う。
ディケイドが他ライダーに変身したり武器に変えたりする一方、ディエンドは他ライダーを召喚して戦わせるというスタイルでした。
また『ジオウ』でも平成2期の分を含んでバーションアップしていたディケイドが登場…ってのに合わせて、ディエンドも同じく2期分を含んでいるであろうバーションアップされたドライバーを携えて登場していました。
ただでさえ謎の多いディケイドに対する、実は更に謎な存在のディエンド。なんならジオウ版で余計に立ち位置がよく分かんなくなってるよねw
今回のリニューアル版、全体のプロポーションや可動面は勿論ですが、この頭部の造形がなかなか良いですね。
食玩サイズの小ささに板が何枚も挟まってるような顔の造りが上手いこと再現されてて、この辺はさすがのクオリティだなと。
で、ディエンドといえばディエンドライバー。
平成以降のサブライダーではちょこちょこ居るベルトではなく手持ち武器が変身ツールになってるパターン。
この銃にカードを読み込んで撃つようにかざすと様々なライダーが召喚されてくる、っていう。
主人公ライダーに変身するディケイド、サブライダーを繰り出すディエンド、という棲み分けも対比としては良かったよね。一度に複数人を呼べるディエンドの方が強いんじゃねぇか?って思ってたなぁw
同梱パーツには、手首以外にも腰のカードホルダーが開いているものがあり、これとカード持ち手を併せて戦闘中あれこれの雰囲気をより再現出来る感じのプレイバリュー増し。
ちなみに、旧弾のと比較。
左が今回、右が旧VS版。
まず一回り小柄になってるなって印象が強いですが、塗装面では後頭部や手首周りなど背面がオミットされがちだったところもちゃんとしてて、青いところはややマットな仕上がりになってる雰囲気の差も。
ディエンドライバーも造形は大差無いけど本体と同じく一回り小さくなってます。
また、拡張セット行きにされた代わりにジオウ版のネオディエンドライバーも付属。
…とはいえ、ほぼ同じ造形(切り出し部が違う程度)で成形色が青くなってる誤差程度ですがw
SHODO-XX版にリニューアルされた2人のバーコードバトラー。(笑
同シリーズではアウトサイダーの枠が無くなったうえにリリースペースも遅くなっちゃったっぽいから望み薄いけど、どうせならキバーラまで出してくれたら…と思わずにはいられない。
(; ^_^)
とりあえず…今日のところはディエンドだけで、明日もうひとつ開けます。
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)