こんばんてーん
これぞ青天の霹靂、げきみそです。
5月9日は…まぁ語呂合わせでいろんな記念日があると思いますが、ドラゴンボール的には“悟空の日”とか劇中の出来事から“ピッコロ記念日”とか、わりと注目される日付なんですけれども。
そんな良き日に、アーケードゲーム『スーパードラゴンボールヒーローズ』の公式から何やら重大発表…?
挙げられてる画像から新筐体の発表ではあろうが、これはまた筐体のリニューアルなのかと思われたところ、
なんと!
全く新しい『ドラゴンボールスーパーダイバーズ』という新作シリーズの筐体!
従来の『ヒーローズ』シリーズとは筐体からカードデザインやゲームルールまでが刷新された新規タイトルになる模様。
3色のボタンやカード払い出し口などは踏襲されているが、タッチパネルになるらしいモニターは32インチが3面とかなりの大きさで、バンダイのDCD類としては過去最大級の筐体になるか。
モニターの手前にはカードを配置するパネルも健在のようで…
ゲームルールも変わるとは書かれているが、黄色がアタックゾーンで緑がサポートゾーンとの表記が見えるので、概ね『ヒーローズ』の進化系と思って良さそう?
ここで、真っ先に浮かぶ心配としては…
現在稼働中のヒーローズがどうなるか。
公式からのアナウンスによれば…
『スーパーダイバーズ』の稼働に伴って『ヒーローズ』は稼働終了となるが、次回作の中には『〜ヒーローズモード』として従来のカードを使って遊べるモードも実装される、と。
更新はされないがプレイは出来る…とはあるが、裏を返せば新作にはカードの互換性が無くなるってことですね。
ガンダムの方でいうと『トライエイジ』が『アーセナルベース』に変わった際には、筐体だけでなくカードも使えなくなって完全に切り捨てられる形でのリニューアル、
仮面ライダーは『ライジング』から『レジェンズ』になっても一応はカードを使うことは出来るというフォローはありましたが、ホントに最低限のものでした。
今回のドラゴンボールは、いっそ互換性は別モードとして『ヒーローズ』自体を内包させちゃうっていう手段。
建前としては続いてると言いたいのだろうが、新しくなったゲームの方には使えず新規カード等の更新がないとすれば、それは紛れもなくサービス終了ということですからね…
確か今年で14年目?になる『ドラゴンボールヒーローズ』シリーズですが、売上は盤石、シークレットレアなんかは云万円なんてシングル価格になるほどの人気、勢いは衰えを感じさせない最中。
まぁゲーム内容としてはマンネリも感じてはいたけど、最早ゲームオリジナルの要素ばっかりが独り歩きして久しいですから、その辺はどうにでもなるかと思ってたんですけどね。
(; ^_^)
しかし…ヒーローズのサ終とは、思い切ったことをするなぁ…
さらなる詳細は7月のイベントで発表ってことなので、新作の稼働は早くて年末くらいかな?
何れにせよ、これで一気に客が離れることも想定してない訳はないでしょうから、生半可なゲームにはなってないと思いたいですけれども。
ヒーローズもサ終までにもう2弾くらいは更新あるだろうか、プロモや何やもこれから世に出るものもありますから、その辺の兼ね合いをどう考えてるもんですかね。
願わくば、終わるなら終るで久しぶりにコンシューマ版を出して欲しいですけどね。それこそラストの弾まで全部収録されたバージョンを。
せめて…これだけ大きくなったコンテンツの最期がアレな感じにならないよう、キレイに終えられて欲しいものです。
(; ^_^)
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)