こんばんてーん

 

げきみそです。

 

 

 

引き続き食玩、仮面ライダーの“SHODO-XX”第6弾より。

 

クウガ!…のペガサス!

(  ̄▽ ̄)ノ

 

シリーズが現“XX(ダブルクロス)”にリニューアルされた直後から再ラインナップされているクウガ、マイティからドラゴンと順当に来てのペガサス。

 

ちゃんと今回もライジング状態と両方が同時に出ていますが、その反面でアソートが箱に1個づつという店頭で探し難い感じにはなってましたけども。

(; ^_^)

 

 

内容は基本的に手首パーツも同様のものがあり、武器は拡張セットの方に含まれているのも同じ。

 

いつも通り、同じ手首ランナーの流用かと思いきやライジングの方にはしっかり手の甲に紋章が刻まれています。(後の写真からでも分かりづらいだろうがw)

 

 

 

 

▽仮面ライダークウガ ペガサスフォーム

 

「ー彼方より知りて疾風の如く邪悪を射抜く戦士ありー」

 

 

赤のクウガ(マイティフォーム)、青のクウガ(ドラゴンフォーム)、に続く新形態として登場した緑のクウガ(ペガサスフォーム)。

 

スペック的にはマイティよりもパワーは弱く他もドラゴンに劣るが、視力や聴力など感覚の強化に特化されていて、ステルス能力がある敵や潜れたものを見抜いたり高速で移動するものを捉える反応速度といった、俊敏性に長ける。

 

感覚の強化にはデメリットもあり、自身の痛覚までも強化されているため実質的に防御力が大幅にダウン。また能力の発動は50秒しか保たず、再変身にはインターバルが必要にも。

 

 

仮面ライダーとしても超人的な技能が発揮出来る代わりに代償も大きいという、非常にピーキーなフォーム。

 

装甲も左肩だけが大きいなど非対称、個人的にはグリーン系なこともあってリアルタイムで観てた当時から好きな形態でしたね。(^^)

 

 

拡張セットに含まれる武器、ペガサスボウガン!

 

単純なパワーと耐久力は無く近接戦に弱いペガサスは、クウガにおける射撃特化フォーム。

 

クウガ独自の能力により、ドラゴン時には棒状の何かをドラゴンロッドに変形させていたが、ペガサス時には「射抜く物」を手にするとペガサスボウガンに変形させられる。

 

劇中では主に一条さんとか警察から拳銃を借りてボウガンにしていたが、設定的には射撃をイメージ出来ればいいらしいので玩具でもいいんだろうが、それでもモーフィング対象としては他フォームより狭い。

 

 

ペガサスボウガンのパーツは、引き金?を引いた状態のと2種が付属。どちらも無塗装ではあるが造形はしっかりと作り込まれていますね。

 

 

このペガサスボウガンが繰り出される必殺技“ブラストペガサス”は、グロンギを射抜く…のではなく封印エネルギーをグロンギの身体に打ち込むもの。

 

物理的に弾を発射している訳ではなく、エネルギーのみを飛ばす空気砲のような感じらしい。

 

ので、弾切れとかは無さそうだが実際にはクウガ自身の消費が大きく連射不可、研ぎ澄まされた超感覚による一撃必殺を狙うものになっている。

 

 

…だけど、これ『ディケイド』版での小野寺クウガは関係無くバンバン撃ってたし、ディケイドがカメンライドで使用した際もデメリットはほぼ描かれませんでした💧

 

パラレル的なことだから仕様が違うのだろうが、ちょっと違和感あったよねぇ。

 

とはいえディケイドのクウガペガサスでは、カブト系のクロックアップ状態を捉えられるくらいの超感覚を発揮していたので「まぁ強いんなら良いか」って感じで観てましたw

 

 

 

SHODO-XX版、3色目のクウガ。

 

肩装甲の形が違うとかはあるけど、よく見れば胸部装甲の形(模様)も違ってたりして、ただの色替えフォームじゃないことが分かります。

 

当時…まだアナログ放送時代だったし初見ではそこまで気にしていなかったなぁw

 

 

 

 

それから、

 

 

▽仮面ライダークウガ ライジングペガサスフォーム

 

 

劇中後半、ライジング化という強化形態を得た“緑の金のクウガ”ことライジングペガサス。

 

他フォームのセオリー通り、基本のデザインはそのままアークル(ベルト)や装甲の縁などが金色の装飾に変わっているパターン。肩の非対称もそのままですね。

 

 

超感覚などの各種能力も通常時より強化されているがデメリットも同様、限界時間は30秒と更に短くなり再変身へのインターバルも長い。

 

そういった面もあるので劇中での出番は自ずと少なく、活躍した場面も特殊な状況下が多い、ある意味ではレアなフォームだった。

 

 

 

こちらの付属武器、ライジングペガサスボウガン。

通常のペガサスボウガンの両側に銃身?が増えた分で大型化。

 

 

必殺技“ライジングブラストペガサス”は通常時のものがそのまま超強化されたようなものに。

 

まぁ…ライジングドラゴンでもそうだったけど、この辺はピンポイントな使われ方をされてるだけに必殺技で仕留めた相手も少ないので、ライジングペガサスの必殺技…なんて云っても印象は薄い。(笑

 

 

どちらかというと、相手を仕留めれてはいないがゴウラムにぶら下がって上空から地上の敵を狙い撃つ、なんて場面の方が記憶にあります。

(  ̄▽ ̄)

 

アレも結局はバイクで走っているゴ・バダー・バの動きが厄介で避けられてしまってましたけども、あれはあれで良いバトルシーンでしたよねぇ。

 

 

 

同じく、3色の金のクウガ。

 

ドラゴンロッドは金の塗装があったんで、ペガサスボウガンもせめて別パーツになってた大きい銃身部分くらいは塗装されてて欲しかったなぁ。

 

…そのくらいテメェで塗れや、ってことかなぁw

 

 

 

 

 

とことで、クウガのペガサス!

 

ライダー界でも随一のスナイパー、ハイリスクハイリターンな特殊能力、再変身までのインターバルを口実にバトル以外のドラマを描く間に活用される(笑)など、いろんな意味で特徴的なフォームでした。

 

 

 

そんな感じで数ヶ月の発売直後には抑えていたけど積んじゃっていた食玩、幾つか一気に開けまして…今週末にはもうちょい開ける暇もあるかな?と。

 

っていうか、そのくらい開けてかないと部屋が片付きませんので、頑張るしかない。←

 

 

 

 

 

げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄  o)