こんばんてーん
げきみそです。
先日ー
なかなか気になる…というか、そういう事になるんだなと思ったニュース。
言わずと知れた『キャプテン翼』ですが。
実は今でも原作漫画はシリーズが続いていて、この春からオフィシャルサイトのオープン及びそちらでのウェブ連載に移行というのは以前からあったアナウンス、なんですけれども…
肝心の現行漫画版は今週発売分の雑誌にて一旦最終回に、そしてその続きはウェブ連載の方に「ネーム形式で」描かれていくという話。
ちょっと前にね、高橋先生が自ら語られていた事をネットニュースで見かけましたが、簡単に言うと…想定している物語の完結までを描ききるには現状のペースでは先生が存命中には間に合わなくなるだろうってことで、生きてるうちに内容だけでも世に発表することを優先してネーム状態の鉛筆描きでウェブに公開していく、なんていう事らしい。
ことによれば、もう高橋先生はネームを出していくことに集中するなら“漫画家”としては実質引退表明みたいな意味もあるらしく、思い切ったことを…とは思いながら、ある意味では賢い選択でもあるのだろうか。
それこそ…先月は鳥山先生の訃報から様々な悲しいニュースがありましたけれども、ベテラン作家先生の休止によって進行中の作品コンテンツがどうなってしまうのか、なんて心配の可能性を考えたら、これからは高橋先生の手法も(長寿作品にとっては)あながち悪くはないのかなぁ。
有名なとこだと『ベルセルク』とか不幸中の幸いとして今は完結に向かうことが出来ているけど、ああいう長寿連載物も不慮の打ち切りとなってしまう恐れがあるんだもんなぁ。
(  ̄ω ̄)
私はそこまで同作にハマっていた質ではないんですけど、やっぱり子供の頃にキャプテン翼ネタは真似したり何だりってポピュラーなもののひとつでしたから、それが大人になって…まだ続いてるうえに、こんな事にまでなるとは思わなんだ。
ファンの方々はホントは高橋先生の作画で最後まで拝みたいだろうとは思うけど、将来的にそのネームを元に「原作・高橋陽一、作画・〇〇」みたいな形での完結を迎えるんでしょうか?
そして…それは高橋先生が不在の時代、からの、元来のファン層も生きているうちに完結を見届けられない可能性がある、ってことですからねぇw
( ;∀;)
なんだか、えらい時代になって来たよなぁ…とも思いながら。
本当に考えうる域まで物語を描くことと、程良いところで纏めて終わらせることと、どちらが良いんだろうか…なんて選択にもなるのかな。
人気になって連載が続くことは勿論良いことだけど、あまりに続き過ぎてるのも何だなぁ、という話なんでしょうかw
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)