こんばんてーん

 

新年度ですね、げきみそです。

 

 

 

 

この4月2日で…

SFC版『ファイナルファンタジーⅥ』が発売から30周年!だそうで。

(  ̄▽ ̄)

 

 

 

いやぁ、もうそんなになりますか。

シリーズでも随一のパーティキャラ数からなるシナリオも秀逸だった作品、当時私の周りでは「誰が主人公か」論争もありましたねぇ。(公式的にはティナで落ち着いてるのかな?)

 

スーファミ末期のソフトで大容量だったことも特徴ですが、この辺のスクエアのRPG…特に本作と『クロノトリガー』はハードの限界ギリギリのハイクオリティだったなぁ、なんて印象も。

 

 

あの、最初に魔導アーマーが雪原を歩くオープニングを観た時の感動…

既に次世代機(サターンとプレステ)の話題はあったと思うけど、まだまだスーファミが現役でいいじゃないかと唸らされましたよね。

 

 

 

発売がちょうど年度代わりで…その年はギリ春休みだったのかな?

話題作はすぐに買ってすぐに攻略しちゃう派の友人が2週間程度で終わらしちゃってたもんで、私はそれから借りてプレイしたのが初見でした。

 

ウチの地域は(秋は農繁期で保護者が忙しいから)4月末頃に運動会があって、何故かその時にソフトを受け取って…運動会が終わるやいなや帰って始めて、上記のオープニングに感動したという思い出。小4の春でしたねぇ。

 

 

 

パーティキャラが多いのもそうだし、特徴的なボスキャラも多かったよね。

オルトロス(と後の相方・テュポーン大先生)は後年の作品でもネタとして引用されてるし、わりと前半だけど魔列車のイベント一連は好きだったなぁ…列車から走って逃げながら戦うっていう、煉獄さんも真っ青なバトルw

 

また各種戦闘のBGMも良いのがありましたからね。

後半で某イベントの1回しか流れないけど「決戦」は名曲。

 

 

単純にRPGとしは傑作だし、良い事ではないけど(笑)バグ技なんかも多々…それが逆に当時の小学生的には遊びしろが広くも感じられたからネタ的にも語られる部分は多くて、ただやり込むだけには留まらない魅力はあったよね。(^^)

 

アルテマウェポンやラグナロク、脇役ではビックスとウェッジなど、本作から登場して以降シリーズでの定番となったものもいろいろあって、スーファミ世代の最後にしてPS世代以後の礎になった金字塔ではなかろうか。

 

 

 

あと有名なのは、オペラ座のイベント。

 

PS移植版だと花束を投げるシーンで一瞬だけCGムービーが差し込まれたり、スマホ以降のピクセルリマスター版ではオペラの音声付きになったりとか、人気イベント故に後年は演出も強化されている名場面。

 

 

 

そんなリマスター版での演出強化も良いんだけど、あれはあれで操作性やら何やらと諸問題もあるらしいし…

 

どうせなら『Ⅶ』みたいにガッツリとリメイクしてくれたらなぁ、というファンの声に公式からは「7のRシリーズの倍以上は時間がかかる」という旨のコメントがあったりして、スーファミであれだけのボリュームなら仕方無いのか…とは思いつつ、

 

逆に考えたら、それだけ時間をかければ作るのは可能なのか?ってことにもなるから、じゃあ何年でも待つんでお願いします!という気持ちになるくらいの傑作だよね、FF6は。

(  ̄▽ ̄)

 

 

 

いうてFFの1〜6はピクセルリマスター版があるが故に将来的なそれ以上のリメイクが絶望的な気もするけど、それはそれとして、FF7みたいに作り直して出されたら新規であの世界に触れてくれるプレイヤーも増えるのになぁ、とか。

 

とにかく良いゲームだから、ホントに今からでも遊べる環境があって未見の方には手を出してみて欲しい1本ですよね。

(; ^_^)

 

 

 

先日もまた別のゲームでも感慨に耽っていたけど…あれから30年だよ…

最近はもう、新しいゲームにこれ以上感動することも減ってるから、すっかり過去の名作を懐かしむばっかりになっちゃって。

 

ねぇ…それが楽しくてしょうがないからねぇw←

 

 

 

 

 

げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄  o)