鳥山明先生の訃報があり、ただでさえ絶望感が押し寄せて来ていた…その翌日にですよ、またしても。

 

 

声優のTARAKOさんが亡くなられたというニュース。

 

そんな立て続けに…国民的な著名人が逝去された話題が流れるなんて、どうなってるんですか世界…と、信じ難い衝撃を受けている週末。

 

ニュースによると実は以前から闘病しつつ仕事をなされていたとのことで、鳥山先生のような急病ではなかったとはいえ視聴者側としては青天の霹靂。

 

 

アニメ版『ちびまる子ちゃん』でのまる子役で誰しもが知るであろう特徴的なあの御声。

 

1990年に始まって、一旦終わってから数年経ってのシリーズ再開からは現在まで続いている足掛け31年程になる長寿番組なだけでなく、そのまま各種CMにも出演されている国民的キャラクター。

 

それこそ…さくらももこ先生が亡くなられた際の「人生のはんぶんがまる子」だと仰られていた弔辞も印象的でしたが、あれからたった数年でTARAKOさんまで逝かれてしまうとは…。

 

年齢も60代でまだまだ現役で長く活躍される方であったろうから、本当に惜しい。

 

 

 

TARAKOさんといえば前述の『ちびまる子ちゃん』が圧倒的な代表作ですが、SNSでは『ザブングル』のチル役を思い出す往年のファンが多くトレンドにも挙がっていたりと、他にも多くのアニメやナレーションなどで一言聴けば分かるあの声は唯一無二でした。

 

 

ザブングルもそうだけど、ロボット物なら私は世代的に

 

『ラムネ&40』シリーズのヘビメタコを思い出します。

どちらも回数は少ないけどスパロボにも出演してたりもありましたねぇ…

 

 

また、世代的なことでいえばジャンプっ子なこともあって

 

やっぱり『まじかるタルるートくん』での印象はかなり強い。

 

勿論アニメも観てたしファミコンなら何やら各ハードに出ていたゲームもスゴいやり込んでて、ゲーム中のSE等でもTARAKOさんの声が流ていたのは(声付きが珍しい時代だったから)ちょっと感動ものだった。

 

 

 

最初に『ちびまる子ちゃん』が始まったのは私も未就学児だった頃、日曜の夜なんかテレビに食い付くようにアニメを観ていた時分でしたから、あの始まった当初のことは今でも思い出せます。

 

あれから30年以上が経って…その思い出も残ったまま、こういう訃報を見るのはとても辛いものですね。

 

 

心より、御冥福を御祈り致します。