世界を揺るがす、悲しいニュース…

 

 

 

漫画家の鳥山明先生が、亡くなられたとのこと。

 

 

これはもう…言葉にならない衝撃。

 

 

 

遡ること3月1日に、急性硬膜下血腫により永眠。

享年は68歳。今の世ならばまだまだ若いと言える年齢ですよね…。

 

 

 

集英社の公式サイトからはSNSでも公表されているものの他にも、各著名人の方々からのコメントが掲載されていました。

 

初代編集者としても有名な鳥嶋和彦さんや、同世代のジャンプ作家として親交のあった桂正和先生など。

 

この公式コメントだけでなく、SNSでは多くの関係者やファンの声、また海外からは某国の首相がコメントを寄せるほどで、国内のみならず海外のニュース番組でも報道されている様子も流ていました。

 

どれだけ世界的に先生の作品が影響を与えていたのか、当然分かってはいたけど、あらためて身に染みます。

 

 

 

私は『ドラゴンボール』の原作連載開始と同じ年に生まれてる世代なので、その前の『Dr.スランプ』はアニメの再放送からだけど観てはいて。

 

『ドラゴンボール』ならアニメは勿論のことジャンプ本誌でも…読み始めた時には既に人造人間編あたりだったけど、ファミコンやら何やらのゲームに熱中もしていたし、小学生の頃に連載終了した時はとてつもなくショックだった。

 

それ以外にも『ドラゴンクエスト』シリーズから『クロノトリガー』といったキャラクターデザインを手掛けられたゲーム作品にもハマっていたものは多く。

 

御多分に漏れず、先生の作品に多大な影響を受けて育った人間のひとりな訳ですよ。

 

 

 

それこそ今週は『サンドランド』の新シリーズ化や、今年はドラゴンボールも新作アニメ『DAIMA』が放送予定、そういえばドラクエも『Ⅻ』が開発中なはずですから…

 

まさに様々な作品を新たに手掛けられている真っ只中だったであろう矢先、残念だという言葉では足りない想い。

 

これから世に出るものも残ってはいるだろうが、もう鳥山先生の新しい作品を拝めることは無いのかと考えると、あまりにも早い…ある意味での絶望感もある。

 

 

が、先生の残された作品の数々にはこれからも楽しませていただくことでしょう。

 

これからも、そして何よりこれまで長きに渡り我々に素晴らしい作品を魅せてくれて、本当にありがとうございます!

 

 

 

心より御冥福を御祈り致します。