こんばんてーん

 

げきみそです。

 

 

 

先週、22日の“猫の日”に発売となりました、Switchのソフト!

 

『ゲームセンターCX 有野の挑戦状1+2REPLAY(ワンツーリプレイ)』

 

昨年には番組20周年記念のイベントをさいたまスーパーアリーナにて開催したCSの大人気番組『ゲームセンターCX』から生まれた、かつてDSにて発売されたゲーム作品をSwitch用にリメイクされた代物。

 

 

まだ3D以前のDS、第一作『有野の挑戦状』は2007年11月の発売、その続編『〜2』は2009年2月の26日でちょうど15周年を迎えたタイミング。

 

これは私…どちらもカッスカスになるまで(笑)やり尽くしましたから、番組のファングッズ的な気持ちで手を出した作品でしたが、やり込んだだけに思い出深いゲームですねぇ。

(  ̄▽ ̄)

 

 

ちなみに、DSでは更に『三丁目の有野』という第三作目もありましたが、あれは開発が別メーカーになっていたこともあって含まれなかったんですかね。

 

…決して黒歴史化されているのではないと思いたいがw

(; ^_^)

 

 

 

 

最新ハードでの(リメイクとはいえ)新作ってことで楽しみでしたけど、まずは携帯機種でもDSという独特なハードから如何な変わりようかなと思っとりましたが。

 

タイトル画面ではADさんからの呼び込む声と共にお馴染みの挑戦部屋がフルCGで再現され、有野課長が座るいつもの画角だけでなく課長視点でのフロアも覗けるのが良いファンサービス。

 

ここから、各種設定やリメイク元の1か2のどちらを遊ぶかっていう選択肢とか。

 

 

 

まずは初代から、ちゃんとSwitch版のためにプロデューサー管さんのナレーションと共に新規オープニングが流れる演出。

 

からの、ゲーム魔王“アリーノー”となった課長の化身(?)に80年代の少年としてタイムスリップされされたプレイヤーは、現代に戻るためにアリーノーから出される指令(ゲーム内のお題)をクリアしていく…という内容。

 

 

グラフィックや演出面は格段とパワーアップしていますが、基本的にゲームの本題は変わらず。

 

有野さんがレトロゲームを“挑戦”する番組のコーナーに擬えて、レトロゲーム風のゲームが幾つも収録された「ゲームinゲーム」というジャンル。

 

80年代前半のアーケードでヒットしたシューティングや、マリオ以降にファミコンで主流となったアクション、ドラクエ風のRPGなど、ホントにありそうな80年代のそれっぽく作られたゲームの数々はひとつのボリュームも程々でちょうど良い案配でしたね。

 

 

で…このリメイク具合に関して、

 

当時のDSでは、上はゲームのプレイ画面で下はそのゲームをやっている劇中のキャラクター、なんて感じの2画面構成になっておりましたが、これがSwitchで1画面になると…

 

 

 

シナリオ部分はそのまま、ゲームはキャラクターがやっているテレビの画面内に…なんていうフレーム構成になっていて、上手い折衷案を考えたなと。

 

 

まぁ、これはちゃんとゲーム画面をフルに表示するか演出重視にするかはいつでも切り替え可能。…基本的はフルでやってた方が良いかな?w

 

 

最初のゲームはシューティングで、何ステージまで進めとか…特定の敵キャラを倒せとか…スコアを何万点まで稼げとか、それぞれのゲームに対して4つのお題が設定されていて。

 

それを全てクリアすれば次のゲームが開放、先のゲームはいつでもお題等の制限無しで遊べるようになる、といった攻略を繰り返していく。

 

そうそう…こんな感じだった…

なんて郷愁と、以前は(初期の)DSでやっていたゲームをテレビ画面と手元のコントローラー操作で遊べるってのが、ちょっとした感動。

 

GBAまではテレビ出力の方法が何かしらあったけども、DSシリーズはタッチパネルのあってハード単体で完結してましたからね。数本はバーチャルコンソールにもなってたけど…やっぱ今からでもDSを据え置きに出力する機器を公式で出して欲しいよねぇw

 

 

過去2作品のリメイクだけでなく、今回は新たに新作も追加されてて。他にも2P仕様やオンラインでのスコアランキングなどの追加要素も。

 

この辺は…リメイクされた範疇をクリアしてから、あらためて挑みたいですね。(^^)

 

 

 

あと一応、私は「バンダイナムコスペシャル」という特典DVD付きのを買いましたので…

 

こちらには過去番組内で挑戦されたバンダイ及びナムコ作品の回や、今回の特典用の新規挑戦が収録されています。…ちょうど春から新作アニメが始まるキン肉マンを持ってくる辺りは流石。

 

かつて番組内でもゲーム制作を追っていた「ゲーム化計画」のコーナーも名場面集として入ってて、挑戦と「たまゲー」以外のコーナーがDVD収録されることは稀有なので普通に嬉しいポイントでもありますね。

 

 

 

 

…ちなみに、

 

本作発売から数日経ち、昨日は有野さんの誕生日でした!

 

もう52歳になられて…いつまでも老眼に負けず(笑)幾多のゲームへの挑戦を見届けさせていただきたいものですが、有野さん、誕生日と結婚記念日を含む三ヶ日、おめでとうございます!

\(  ̄▽ ̄)/

 

 

今回のSwitch版も、カッスカスになるまで楽しまさせていただきます!

 

 

 

 

 

げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄  o)