こんばんてーん
ガンダムアーセナルベースの話、げきみそです。
念願の映画も公開された『SEED』シリーズをピックアップした、アーセナルベース初のブースターパックが今週末に発売!
…というのは以前からありましたが、先週の全国大会後のインフォメーションを皮切りにそのカードリストも徐々に公開されて来ましたね。
なので、そちらをチェック。
まずは無印『SEED』の範疇からの出典を。
最初期弾振りにUレアとなったエールストライクと、無印だけでも3度目の高レア化となるキラ。
ストライクは射撃の機動コスト6、以前のUレアはステータス全体的にバランス型となっていましたが今回は遠距離とHPが500以上で現環境に則したデザイン。
リンクには今弾からの新規“的確な一撃”があり、アビリティは“撃滅”なので最も高い遠距離を更に特化させて確実に撃破を狙いたい。また宇宙Sで射撃の撃破持ちはMレアのフルアーマーガンダムしか居なかったところなのもアイデンティティとなるか。
キラは殲滅コスト4、先日もカードパックプロモになっていたのと同コスト殲滅でステータス配分もほぼ同じく、差としてはスキルがHP80%からの遠距離アップとダメージ軽減なので息は長いか。
ストライク同様リンクには“的確な一撃”があるので、本弾のアムロ等と合せる要員としても使えるだろうか?
ストライクルージュとカガリ。
機体は低レアで、カガリの方は自身2度目のMレアに。
ルージュは近距離コスト2、近距離とHP寄りだが数値は低レアなりといったところ。アビリティは“支援砲撃”でリンクが“間合いを詰めた接近戦”と初期弾頃のイメージに近い。
カガリは初参戦時のアーセナルレアと同じ防衛コスト2、遠距離は低いが他はコスト相応には悪くない程度。
アーセナルレアは射撃向けだったので近接向けなだけでも差別化にはなるが、今回は“格闘センス”で第2リンクも有り、スキルは拠点移動コストダウンとなっているので、今ならこちらの方が扱い易いかも。
クルーゼ隊側、まずデュエルとイザークは低レアで。
どちらもコスト1の最軽量というのがポイントか。
デュエルは射撃の機動コスト1、最低コストのわりに近距離以外はそれなりの数値、リンクには“的確な一撃”と本弾排出に欲しかったような仕上がり。
アビリティはASのPレアと同じ“増援”…と思いきや、あれは“殲滅/貫通”のバスター召喚だったけど今回は“殲滅/砲撃”に変わっているので、呼び出すものが違うはず。
何れにせよ固定砲台系の増援だが、これはバスターが砲撃タイプの武装で来るのか定番のジンが来るのか。後者ならば「コスト1安いミゲルジン」という代物になるが。
イザークは制圧コスト1、以前Pレアになったものも制圧だったがコストの安さと遠近向けの違いで一応の差別化はされる。
こちらも近距離は低いがそれ以外はコスト相応に良好、スキルは味方撤退時とやや扱い難いが火力3点の中アップと効果は良い。ステータス的に継戦能力は無さそうだから、活かすなら味方の撤退際に入れ違いで出す感じになるかな?
リンクが“射撃センス”なのも組みやすくて良い。
同様に低レアのブリッツとニコル。
イザーク程ではないが両方コスト2とこちらも軽量。
ブリッツは近距離コスト2でコストのわりにHP高め、アビリティは準固有の“隠密”ではないものの“砕撃”持ちなので活用は出来そう。
ニコルは殲滅コスト2、数値は近距離寄りのバランス型。
スキルは出撃時の機動と遠近アップ、殲滅のニコルといえば以前Mレアで修理短縮スキル持ちがありましたが、あちらよりもコスト1安くリンクが“格闘センス”で組みやすいという利点があります。
どちらも目立ったストロングポイントは無いが、例えばレベル上げ要員とかには無難に使えていいんじゃないだろうか。
バスターとディアッカは揃ってMレア!
以前バスターはMレアになっていたけども、ディアッカは無印種勢で唯一の高レア無しパイロットだったので念願の1枚となりますね。(^^)
バスターは遠距離コスト2、こちらも低コストだがレアリティの分で近距離以外は200台中〜後半とコスパは良し、リンクも“的確な一撃”で2点アップを受けられる。
アビリティは“精密射撃”で持ち前の射程4も活かした立ち回りを狙いたいが、同機的に実は初期からの“装填(貫通)”と“全弾発射”以外のアビリティは初。選択肢が増えたことも嬉しいポイント。
ディアッカは制圧コスト4、ちょっと機動は低いが遠距離とHPは300以上でまぁコスト分の数値は…という微妙なところ。
スキルは出撃時に機動と遠距離を中アップでなんとかフォローはされる、リンク“射撃センス”も機体とは合わないが同僚とは組ませやすいと上記イザークのような感じ。
せっかく念願の高レア化だが使い勝手は…うんw
そして、ストライク同様に最初期弾以来でPレアとなったイージスとアスラン。
無印種の方でこんだけ高レア枠が取られてるのは意外でしたね。
イージスは遠距離コスト8、かなり重いが遠距離600でHP560とそれ相応の重量級。これもリンクが“的確な一撃”で同ブースター内の(近接のブリッツを除く)GAT系4機でそのリンクを賄えるのは良い配慮。
アビリティは“逆襲”で高めな耐久と火力を活かして…といきたいところだが、如何せん自身のコスト8という重さがネック。
同コスト帯はグレイズアインやフルアーマーガンダムといった明確な役割のある面子が居るので、数値こそ引けを取らないものの地形適正にSが無かったりと惜しい部分は見える。
アスランは殲滅コスト5、こちらも重めでHP450と耐久特化で遠距離も370となかなか。スキルは相手ロックオン時の遠距離中アップとお手軽バフ。
殲滅アスランならジャスティス参戦時のPレアがコスト3でそこそこ良いカードでしたが、今回はリンクが3殲滅以上で対殲滅ダメージアップなので役割に差が出ますね。
ただ同リンク持ちも射撃向けならヨハンや劾といった好コスパや奴があるので、高コストなだけ素の数値が高いことがどこまでメリットとして扱えるのか…愛が試されるカードだなぁw
と、いった感じの無印種勢。
個人的にはここでクルーゼの再登場とかあるかな?と思っていたけど、それも無かったし全種類数に比べた分量が多かったしで、ちょっと意外なところでしたね。
でもまぁ、ディアッカのMレア化は有り難かったかな。
(  ̄▽ ̄)
まだ全種が公開にはなっていませんが、次回も開いている分はチェックしていきたいと思います。
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)