こんばんてーん

 

げきみそです。

 

 

 

さて

 

ミニプラの第1弾でマイトガイン、第2弾でマイトカイザー、と揃ってきたので…

 

勇者シリーズの恒例、主人公の1番機と2番機が再変形・合体して更なるパワーアップ形態となる所謂“グレート合体”が出来るようになります。

 

 

とことで、

 

「レッツ!マイトガイン!」

「チェンジ!マイトカイザー!」

 

「グレート、ダッシュ!!」

 

マイトガインを中心に、マイトカイザーからバラけた各マシンが取り囲むような陣形で「超特急合体」を行う。

 

カイザーマシンに戻ってから其々がまた変形して、マイトガインにくっついていきます。

 

 

まずは脚部、カイザー4と5を足元に装着。

この下駄になるパターンは(SMP化されてる中だと)ダグオンなんかもそうでしたね。

 

それと腕部、カイザー2と3が前腕に装着される形。

この時はマイトガインの腕を見栄え用パーツから元の合体用パーツに戻しておく。

 

そんでカイザー1が腰の前側にドッキング。

 

マイトカイザーに改造される以前はマイトガインの強化パーツを想定されていた設定の各カイザーマシン、ここまではマイトガインの外側に付けられている程度の合体ですが。

 

 

カイザードリルは一味違い、こんなふうに開きましてー

 

一旦両腕をはずしたマイトガインの胴体に被せるように付ける。

 

で、ここに両腕を戻して…

 

カイザードリルをオープン、更にマイトカイザー時には胸の飾りだったものはマイトガインの頭部に装着される。

 

 

そして左右に割ったウイングパーツを背負えば…

 

 

“グレートマイトガイン”の完成!

(  ̄▽ ̄)ノ

 

 

…なんだけど、如何せんこのままでは少し不格好なところが目立ってしまうので、今度は各部位をグレート合体時の見栄え用パーツに交換していく。

 

諸々のパーツ。

こちらは第2弾のマイトカイザーに付属していたもの。

 

両肩に被せるもの、延長用の腰と太腿、あらためてデザイン優先の両腕、胸のエンブレムと頭部。

 

 

これに交換しますと…

 

 

こうなります!

 

特に、そのままではバランスが悪過ぎた頭部は全然違いますね。

(  ̄▽ ̄)

 

 

「グレートマイトガイン、起動!」

 

 

 

 

 

「銀の翼にのぞみを乗せて…」

 

「灯せ平和の青信号…」

 

「勇者特急マイトガイン!」

 

「定刻通りに只今到着ッ!!」

 

 

そんな訳で、ようやく“グレートマイトガイン”に変形!

 

見た目としてはマイトガインの外側をほとんどマイトカイザーのパーツが覆っているので、外面だけならマイトカイザーの要素が強め。

 

でも中身は基本的にマイトガインなので、口上もカイザーではなくガインのそれでした。

 

 

各部位毎にいろんな変形・合体を経ているので、関節の可動域は良いんだけれども自重に耐えかねるところもあるっていう、このシリーズならではの難点もありつつ、

 

ガシガシとアクションはさせられるので、ディスプレイ台座を複数使用したりして何とか上手いことポージングをさせられれば…といった感じ。

 

もうホントに重いもんで…バランス取れないのなんのってw

 

 

 

久しぶりにサイズ比較。

 

 

同シリーズ元祖のガオガイガーとくらべてみりと、危なく倍近く大きいですね。ガオガイガーが下半身分くらいの高さになっちゃう。

 

ある意味、分かりやすいサンプルとしては…

 

ガンプラの標準的なHG1/144と比べると、このくらい違う。

やっぱりグレート合体は下駄の分で高さは出ますからね。

 

 

 

グレートマイトガインになっても、主武装は動輪剣。

 

額からのビーム、ブレストファイヤー的な“グレートファイヤー”といった必殺技、内蔵されてる投擲武器なんかもありますが…

 

やはりそこは、動輪剣のイメージ。

 

 

そして、この動輪剣には先のプレバン限定セットから…

 

 

 

 

「グレート動輪剣!」

 

「真っ向、唐竹割り!!」

 

でぇぇぇぇいッ!!

 

この形態での最大の必殺技、フルパワーで巨大なオーラを纏った動輪剣で敵を真っ二つに切り裂く、グレート動輪剣。

 

それのために長くて“勇者パース”も効いた動輪剣がプレバン限定の方に付属されていました。

 

 

…こんだけ長いですからねw

 

このグレート動輪剣の刀身だけで1/144の身長よりも長い。

 

 

所謂「バリってる」ポージングも取らせたいんだけど、胸のカイザードリルが開いたやつが邪魔だったり胸部が厚くなっているが故に腕を前に出すのが難しかったりで、それは諦めましたw

 

ですが、勇者シリーズで剣を使う機体はだいたいこんな感じの剣パーツを付属させる流れになっている様子はとても良い。必須じゃないけど…やっぱり有れば嬉しい要素ですねぇ。

(  ̄▽ ̄)

 

 

 

 

 

とことで、マイトガイン+マイトカイザー=グレートマイトガイン!でした。

 

いつものことながら見栄え用のパーツに置き換えてのブンドド、脚や腹の延長もさることながら、腕のところはデザイン優先にするかどうかで全く変わってくる辺りが…まぁ、ある意味では劇中から既に“完全変形”は出来てないんだなってのもよく分かりますねぇ。

(; ^_^)

 

 

 

この辺が発売された後にも、またプレバン限定の何某かも出ているし、来年にも発売予定の代物が控えているので、同シリーズとしては『ガオガイガー』以来にラインナップが充実してきている『マイトガイン』。

 

最近のSMPは某メーカーのプラモシリーズに追い越されてる感もあって悲しい(笑)んですが、個人的には乗り掛かった船ってとこもあるんで、充実していくのを願いながら推していきたいですね。

 

 

いやー…

 

あらためて、カッコ良いね!マイトガイン!

\(  ̄▽ ̄)/

 

 

 

 

げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄  o)