こんばんてーん
ガンダムアーセナルベースの話、げきみそです。
今年は二段構えでやって来たウィンターフェスティバルのカードパックキャンペーン、前半のクリスマスも残り数日前といったところで後半はお正月イメージで…というプロモのラインナップが徐々に公開されてますね。
初っ端から“元旦”と“ガンタンク”を掛けた駄洒落からのスタート、なんてのが御陽気ですけれども。←
とりあえず公式から公開された順に見ていきます。
まずはそのガンタンク、遠距離コスト5。
遠距離とHPに重視された数値、アビリティは原点回帰の“砲撃”でリンクには“実弾の突破力”という、まさにガンタンクらしいデザイン。
このアビとリンクの組み合わせといえば…昨年の今頃は大活躍だった、地上戦なら今でも現役でいけるアーセナルレアのザメルと同じ構成。なんなら数値配分も似通った感じ。
肝心の遠距離とHPは概ね同じで機動が僅かに上がっているが、こちらはコストが1多いっていう互換。コスト分のメリットとしては地形適正に地上だけでなく砂漠もSが付いてる事。(ザメルは砂漠A)
使う場面は限られるが、ネタと実用を上手くバランス取れてるんじゃないでしょうか。
次はビルドバーニング、なんか陽の輝きを初日の出にでも見立ててるのかな?
近距離コスト4、遠距離は最低ラインだが近距離とHPが400で機動も200となかなかコスト相応には優秀。
リンクの“間合いを詰めた接近戦”は最近また増やされてるところ、アビリティは“撃滅”なのでパイロットやリンク込みで近距離特化にして確実に撃破を狙える火力を賄いたい。
まともな撃滅持ちはコスト6〜7が多いですが、同コストにはトルーパーやプロモのズゴックなんかが居ますね。
それらと比べると総合数値は大差無いけどリンクが組みやすく近距離アップを賄い易いというメリットはあるので、ルプスよりも2コスト安いのを活かせれば。
年明けて来年は辰年…ってことなのか、シェンロン。
ここで(マーメイドが居るのに)ドラゴンガンダム未参戦なのが惜しいなぁw
近接の機動コスト6、近距離500と火力を重視しつつHPと機動もそこそこ確保されてるバランス型でアビリティは“逆襲”と、自身Pレアのような高コストアタッカー。
近接の逆襲持ちといえばシャイニングですが、単純に火力は向こうが高く、その分こちらは機動が上がっている。地上Sな点も含めて概ね互換ですがシェンロンのがコスト1高い。
コスト分でシャイニングの方が優秀っぽいけど、シェンロンは“戦況を変える力”がまだまだ一線級のメンバー揃ってるリンクなので、それをメリットと考えたいところ。
続いてアストレイ、ブルーフレームに高レア参戦の先を越された主人公機レッドフレーム…イラスト的には富士山バックの水墨画調、おそらく紅白のカラーリングがそれっぽいから?
近距離コスト5、これも遠距離は壊滅的だが他は近距離中心にそれなり、アビリティが“特攻”なのは中の人らしい当たって砕けろな感じがして良いよね。
リンクは“多彩な戦術”なので、ちょうど今弾のブルーと劾に同作品で合わせられるのは好ポイント。そうなると…ロウだけハブられるんだよなぁw
レッドフレームは最初期以来にまともなカードが無かったので、そういう意味では嬉しい1枚。次弾とかでロウも含めて新しい何かが来てくれると宜しいんだけど。
そしてHi-ν、地球と白鳥のシルエットをバックに…は良いけど、ここまで謹賀新年的なデザインで来ててのこれはよく分かりませんw
射撃の機動コスト4、数値はバランス型で一番高い機動でも300と今回のラインナップ内では控えめに見える。
アビリティは“奮起”となり同コストの射撃機には今弾Mレアのアレックスなんかが居ますが、あちらよりも機動は高いが遠距離とHPは劣るという互換性。宇宙にSが付いてるのがメリットか。
まぁ奮起は悪くないとしてもコスパ的には程々、選出理由とするならリンク“的確な一撃”持ちが現状少ないので発動要員には、といったところ。
ナイチンゲールが大会参加賞でプロモ化されていましたが、こちらは同じプロモでもキャンペーンのカードパック、枚数的には同等に増えているが…やはり主人公機だからか格上な出方w
…って感じで、全8種類中の機体5枚。
ここにパイロットが3枚というラインナップですよね。(結構前にネタバレを見たのでw)
かなりイラスト面でネタに走ってる雰囲気はあるけど、個人的には季節物のキャンペーンだからこれくらいやってくれても全然良い、寧ろもっとやれ!(笑)って気持ちです。
(  ̄▽ ̄)
ネタ味が強いけど実用にも耐えそうなバランス、今回はプロモカードとして丁度良い程度のものになってるんじゃないでしょうか。
駄洒落先行で入ってるガンタンク…パラレル枠になってたら嬉しいなぁw
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)