こんばんてーん
げきみそです。
毎度お馴染み、食玩弄り。
先々月に発売された仮面ライダー“SHODO-XX”第5弾より、
エターナル、レッドフレア!
プレバン限定セットも多く順当にラインナップが増えている『W』から、既に出ていたエターナルの別フォーム…Vシネマ作品に登場した赤い姿のエターナル。
内容はシンプルに手首パーツ3種類の付属。
手首パーツのランナーに妙な隙間があるのは…無理矢理なんか流用したからかな?w
頭部パーツは角が細く鋭いから、厚紙と一緒に入ってました。最近は食玩でもこの手の補強が多いからいいよね。
▽仮面ライダーエターナル レッドフレア
今では(主に配信のおかげで)定番になっている所謂Vシネマ系オリジナル、当時はライダー作品としてまだ珍しい展開方式だった最中に主役となった『エターナル』にて、初登場の劇場版の青いものとは違う赤い姿になっていたエターナル。
劇中ではテレビ版本編の終盤にも出ていた財団Xのエージェント・加頭が変身した際、この姿に。
劇場版での姿が先にあったので設定をちゃんと見聞きしてないと誤解しがちですが、ブランク体のような不完全態ではなく本来は赤いのがエターナルの基本フォーム、っていう。
主役作品中にもありましたが、加頭の変身後に大道克己がエターナルメモリに触れた時にメモリ側がより適合率の高い克己を装着者と判断して加頭の手からエターナルが離れることに。
その適合率が異常に高かったことで、実質強化フォーム状態の青いエターナルに成れていた…なんて話。
そんな展開だった劇中では、確か克己も最初は赤くなっていたはずだけど…それほどレッドフレア状態での出番は多くなかったので、戦闘シーンも少なかったのは惜しい。
もし本気で戦ってたら、必殺技はライダーキック系だったのか…また違う何があったのか、出番が薄いだけに妄想の余地があって良いよねw
メモリの能力的には、エターナル特有の他のメモリを機能停止させる“エターナルレクイエム”はこのフォームで使用可能、ブルーフレア状態よりも効果範囲は狭かったものの対峙してる相手(メモリ使用者)は無力化させられるので十分に驚異的。
戦闘シーンが少なかった…から、そんなにアクションしてるイメージもないし、ゲーム作品に出てることもほぼ無いんですが、この食玩フィギュアではフォルムがシンプル故にガシガシとブンドドさせられますね。
(  ̄▽ ̄)
同弾の拡張パーツセットにも付属品は無いが、汎用持ち手パーツはあるので過去弾エターナルの武器を持たせたり…
この姿でもマント装着、なんてことも出来ます。
まぁ同じ食玩のシリーズだから規格も一緒だからね。
青いエターナルと赤いエターナル。
基本的に違いは模様の色だけ、あとはマントと全身にメモリを装着するベルトを着けてるかどうか。…まぁそれでカッコ良さが全然違ってくるんだけどもw
(; ^_^)
Wのファングやエクストリーム、アクセルのトライアルはプレバン限定セットになっちゃったけど、レッドフレアはVシネ限定フォームなのに一般販売の弾に…って、冷静に考えたらよく分からん分け方よね。
まぁ流用出来たり付属品が最小限でいいからとかあるんだろうけど、その辺のバランスがもうちょい何とかならんのか、とは思っちゃうなぁ💦
ただ、これが出されたとなると、やっぱり同期のVシネマ『アクセル』の黄色いやーつも…と期待しちゃうけど、それはいつになることやら…w
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)