こんばんてーん

 

げきみそです。

 

 

 

もう来月には新弾が発売予定だから、前のやつを開けとかないと…

 

って感じで、思い出したようにブンドドする仮面ライダーの食玩“SHODO-XX”より6月に発売されていた(前に新1号を開けた)第4弾から、ひとつ。

 

ラトラーター!

 

同シリーズが“XX”になってから怪人枠と共に順次ラインナップされているオーズですが、前弾のタトバとガタキリバに続いてラトラーター。

 

このペースなら…来年末くらいには全コンボ揃うかな?

 

内容、これまでのオーズと同じく手首パーツは豊富なパターンがあり、タトバでもそうでしたが手首に嵌める形のクローは展開されたものと2種が付属。

 

 

 

▽仮面ライダーオーズ ラトラーターコンボ

 

「これで…黄色のコンボでしょ…!」

 

ライオン・トラ・チーターの猫科系メダル3枚で変身する、黄色いカラーリングと素早い戦法が特徴のフォーム(コンボ)。

 

変身ソングが某サファリパークのメロディまんまなことでもお馴染みw

 

 

前弾と同様、腰回りと背中や後頭部のラインは敢えて塗装がオミットされているものの、手首足首はちゃんと背面まで塗装されてて、金・オレンジ・黄色と3段階の色味は光沢感の差もしっかりそれっぽくなっています。

 

 

腕のトラクローはパーツ付け替えで前側に展開した状態にも。

ラトラーターコンボ中だとデフォでこの状態なイメージの方が強いかもしれない。

 

手首パーツにはガッと開いた平手も付属、戦闘時の荒っぽい雰囲気も出せます。

 

 

 

 

 

チーターレッグの脚力による俊敏さとトラクローのコンクリート壁をも切り裂くという破壊力で戦うコンボ、脚力の瞬発力から出るスピードと音も無く移動出来る隠密性を兼ね備え、小説版ではアサシンのような描写も。

 

このクローは速すぎるスピードを制する為の(物理的な)ブレーキとしても活用されたりと、タトバではカマキリブレードやメダジャリバー等の斬撃武器が被っていたが、ようやく活躍の機会を得ている。

 

 

 

トラやライオンがモチーフらしく必殺技では突撃しながら両腕のクローで切り裂くといった野性的な戦法をとっているが、実は属性としては頭部の鬣から発する光熱が特徴という。

 

目眩ましのフラッシュから川や湖を干上がらせる程の熱量まで、特に水属性のメズール(及び生み出す水棲怪人)にはめっぽう強かった。

 

ラトラーターといえば、あの自販機が変形するバイク・ライドベンダーの派生で実質このコンボ時の専用機・トライドベンダーでの活躍も思い出されますが。

 

同食玩シリーズでも“SHODO-X”にはバイクやサポートマシン系のラインナップがあったけど、その時期にはオーズが出てなかったですからね。

 

ライドベンダー自体が出てないからアレだけど、プレバン限定とかでバイク系のラインナップを逃しているライダーの分とかまた作ってくんないかなぁ。

(; ^_^)

 

 

 

で、手首パーツには持ち手パターンもありまして、同弾の拡張パーツセットにはメダジャリバーも一応含まれ。

 

どのみちこの弾でラトラーターを買う人は過去弾のタトバとかも抑えてるんだろうから、そっちのを流用する前提でも良かったとは思うんですけどね。

 

これからオーズの各コンボが来る際には、またメダジャリバーが付くのか…これ以降のコンボではほとんど使っていないから今回が最後なのかどうか。

 

 

オーズ系の専用、スキャナー持ち手も。

 

前回のブンドドでもアレでしたが、旧“SHODO VS”からリニューアルされた最大のポイントは“コンボチェンジ”の遊びに対応しているところで。

 

 

胴体が分割出来るのは他ライダーの個体でもわりとそうだろうけど、胸のサークル部も個別に外せて身体を3つのメダル分に別けられる仕様。

 

これを他のコンボと組み合わせて、所謂“亜種コンボ”を再現させられる。

 

この“SHODO-XX”より先に“SO-DO CHRONICLE”でもウリになっていた要素ですが、こちらでも順次それが充実していくことにねりますね。

 

 

定番の頭だけタカな、タカトラーターや、

 

 

それぞれ頭部だけ換えての、ラキリバ?とガタトラーター?とか、

 

3色混ぜてタカキリーター?とか。

 

まだ3体目だしタトバと被っている箇所のあるコンボなのでバリエーションの増え方にも限度がありますが、この次(既にサゴーゾ発売が決定している)からは完全新色になるので一気に亜種のパターンも増えますね。

 

 

 

コンボも増えて、既に屑ヤミーやグリード枠もあるからくみあわせも楽しめる状態。

 

確か劇中にラトラーター状態でウヴァと対峙したことはなかったはずですが、そこはね…現状やられ役が彼しか居ないってことでねw

 

実は次弾にカザリのラインナップも決まってるようで、コンボ→該当メダルのグリードと順番に出されている様子。なので、オーズ系からはグリード(幹部怪人枠)もそのうち揃うと期待していいのかな?

 

もう『W』が相当なラインナップになっているのを鑑みると、じゃあ同じく人気作品の『オーズ』でも…と思っちゃうよねぇ。

(  ̄▽ ̄)

 

 

 

とことで、今回はラトラーターコンボ。

前述のようにまだ流用部位のあるフォームなので、同ライダーの遊びが充実(本領発揮)するのは、もう少し経ってからですかね。

 

無下に期待だけが高まってしまいますが…中途半端なところで頓挫されないことだけは願いたいですわw

 

 

 

 

げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄  o)