こんばんてーん
げきみそです。
先月、約5年弱振りに単行本が出ました!
ヒラコー先生の『ドリフターズ』7巻!
\(  ̄▽ ̄)/
歴史上の偉人や何やらといった人物達がダークファンタジーな異世界に転生し、そこでも怪物との戦に巻き込まれて…という荒唐無稽な活劇作品。
織田信長なんて有名所からマイナーな戦国武将や古代ローマの天才まで様々な人物が「漂流物(ドリフ)」として現れている世界、コミカルなドタバタギャグとスプラッターな戦いのギャップも良い味を出しています。
(個人的には各話タイトルが古今東西の曲名になっているのが毎回楽しみw)
前の6巻が出てから何年も待たされて…収録内容としても2019年の初め頃からのものになっているので、それだけでも足掛け4年半くらいになっていた本作。
いろいろの事情があったとはいえ、待望の新刊です!
…待ち侘び過ぎて、発売早々に買っていたものの1ヶ月くらい寝かせちゃってたからねw
(; ^_^)
単行本的には、前回のとある大戦にて土方によって窮地に陥っていた島津…という場面で止まっていたのだが、
その最中に、作品初期から登場していたもうひとつの“新選組”菅野が零戦で乱入!
元祖・新選組の亡霊達も戸惑う馬鹿の出現に絶望ムードも和らぎ、なんやかんやで島津等もピンチを救われるという展開。
バカに救われたバカ(笑)の一同だが、その裏では
那須与一が源義経と遭遇、こちらもこちらで敗走時の満身創痍なところを狙われて…という窮地ではあったが、
与一がまさかの命乞い、からのジジイが何やら画策して義経が黒王軍(敵国)から手を切るという流れに、数年待たされただけある転換期になるような内容が続く。
バカ2人が揃ったところでスキピオ・アフリカヌスの反抗作戦が始まる…と、やや暗かった展開から今後が楽しみになる展開を見せられてますね。
ここからまた数年待たされたら辛いがw
( ;∀;)
これ、まぁ未読の方には全く分からん話だろうし前巻からが随分空いたので、これから読もうという方には難しいところなんですが、
それを見越してか、1〜6巻を2冊にまとめたワイド版がコンビニ(書店にもあるのかな?)にて同時発売されてました。
(  ̄▽ ̄)
単行本の3冊分づつなので、なかなかの厚み。
それこそコンビニでよく置いてある大きいコミックスの感じですね。
私は過去巻も手元にあるので、当初は買わなくてもいいかなと思ってたんだけど…
なんと、このワイド版には同じくヒラコー先生の代表作『HELLSING(ヘルシング)』の単行本未収録エピソードが掲載されてるってんだから、そりゃ抑えとかないと!
∑( ̄□ ̄;)
…ってことで、結局買っちゃったというねw
まぁHELLSINGの方も何れは何かに収録される気はするんだけど、もしかしたらホントに無いかもしれないと思えば、とりあえずね。買い逃して後悔するより良いかなと。
この7巻が出るって時にはネットニュースやら何やらでも話題になってましたが、半端に止まっていたことで多くのファンが焦らされていたので、まずは無事に続刊したことが嬉しいよね。
本編はまだまだ続きそうな感じだから、これからも気長に追っていこうかなと思っとります。(^^)
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)