こんばんてーん
ホントのファンに熱量は負けるだろうけど…、げきみそです。
先月まで、BSアニマックスにてテレビアニメ版『スラムダンク』が放送されてまして。
全101話ですか、ちょうど2年間やってたんですね。
私はそれを小学生時分にリアルタイムで観ていたので「懐かしいな〜」と思いながら。
これも、昨年末から公開されてる劇場版『THE FIRST SLAM DUNK』を観てから意外と忘れてるなとか、そんな話だっけ?とか、朧げな感じの後味だったもんでスラダン自体を復習しようかなと思っていたところで一挙放送があるなら、と観てました。
ホント、懐かしい…
あのOPアニメの中に出て来る某踏切は今でも聖地として有名だし劇場版の再熱でまた話題になってましたよね。
(  ̄▽ ̄)
当時のテレビ版は、神奈川県大会を経て湘北がインターハイ出場を決めた辺りまでで終わる。
最終回のラストシーンはインターハイ(開催地の広島)に向かう電車に乗る湘北メンバー…という駅構内の場面で締めとなり、原作を知ってる勢からすると一番良いところを残した状態でおあずけをされた感じでした。
多分、当時は原作のインターハイがどうなるか分からないまま(試合中)でアニメの放送ペース的に追いついちゃうし、それ以上はアニメオリジナルで尺稼ぎとかも出来無いから終わるしかなかったのかな、って今なら分かるんだけど。
(; ^_^)
そこから二十数年も経ってから、全ファン待望の山王戦があんなクオリティの劇場版として描かれるとは…長生きはするもんですねww
件の劇場版では、なんやかんやで宮城が主人公扱いされてましたが、
当時のテレビ版では、宮城の初登場は第21話。
2クール目もそろそろ終わろうかというタイミングで、なんなら三井の件も同時進行しててエピソード的にはそっちの方が強めなので、そこまで重要なキャラクターには見えないのよね。
バスケ部内における花道の悪友、みたいなポジション。
私は『ピアス』を読んでなくてジャンプ連載範囲しか知らなかったから、劇場版の初見時は「宮城の出番が多過ぎだなぁ…」が気になっちゃって「もっと花道と流川を!」と期待しながらで集中は出来てなかった。←
…で、今日この話題を挙げているのはですね、
他でもない、その劇場版をまた観てきたから!
そこまでの設定は覚えてなかったんだけど、どうやら8月3日は劇中でインターハイの2回戦…まさに山王vs湘北の試合が行われた日だってことで、その試合開始時間の11時30分に合わせて全国同時上映が行われるってことでね。
そりゃあ、観に行かないと!
(  ̄▽ ̄)ノ
ってことで行ってきましたよ。
映画の事前予約とかは出来るってのは知ってたけどシステムはよく分かんなかったから、当日に行ってみて入れれば…て挑んだんですけども。
なんと!行った時点でラスト1席!?
∑( ̄□ ̄;)
めっちゃギリギリだったw
上映の1時間半くらい前の到着でしたが、これ上映時間に合わせてたら絶対埋まってたろうなぁ…
夜勤明けだからどうしようかと思ってたけど、仕事終わりに直行して正解でしたw ホントに危なかったw
この日だけの特別入場特典として、このインターハイの観戦チケットをイメージしたものが貰えました。
映画劇中にも同様のデザインのポスターがありましたが、昨年インターハイ王者・山王の面子が描かれたもので。
チケット裏面には、この年のインターハイのトーナメント表が載っていました。
あれですよね、これを元にして組み合わせから何処が優勝したのかっていう考察が長年繰り広げられている、例のトーナメント表ですよねw
あらためて劇場版を観て…
宮城が主役になってることとその背景なんかを前回鑑賞後に調べていたから、その辺は分かったうえで踏まえての鑑賞でしたから、前回よりは内容も頭に入ってきまして。
まぁ当然、それはそれは面白かったよねぇw
個人的には今でも花道と流川の出番がもうちょい欲しかったな(回想での素人から特訓して成長した花道、日本一や海外に目を向けている流川とか)、とは思っているんだけど、もうそれは好みの問題だからね。
(; ^_^)
ファン待望の山王戦…
なんならアレはスポーツ漫画史に残る一戦として有名なエピソードですから、かなり毛色は変わったけどアニメ版の続編でという願いが叶った、そんな意味でも良い映画でした。
私はあまり同じ映画を何回も劇場で観るってことはしないので、イベント的なことは乗っかっているけど、それでも全然観られるくらいの傑作だった…という事で。
伊達に9ヶ月もロングラン公開されてないですねw
映画もよりフラットな目線で楽しめて、懐かしのアニメ版もあらためて完走したので、そうなると今度はいよいよ原作も読み返さないと、かな?
…誰か知り合いで全巻持ってるやつ居ないかなぁw
(; ^_^)
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)