こんばんてーん

 

げきみそです。

 

 

 

先週は、久しぶりに食玩“SHODO”シリーズから1月に発送だったプレバン限定『W』のセットを開封しましたが、今週はその続きっていう感じで…今週は、

 

同じく『W』から、2月発送だった“SHODO-O”名義でのセット…園咲家!

\( ̄□ ̄;)

 

これの発売時点でも既に一般販売の弾でナスカが入ってたりしたけど、プレバン限定の方には同作品の幹部怪人勢が一挙にラインナップされるというね。

 

ナスカはまだ普通に人型してるけど、他のミュージアム面子は嵩張るから一般のパッケージには出来無いだろうからってラインナップは諦めてたので、こうして揃えて出してくれたのはホントに有り難い!

 

もうね、一家揃って詰められててパンパンでしたけどもねw

 

 

順番に開けていこうと思いますが、まずはひとつ、

 

タブー!

 

この大きな下半身が特徴、このフィギュア的にも他ライダーの肩から足先までと同じくらいの長さがあり、これは一般パッケージ化は無理だろうなと。

 

当然、自立は出来無い造形なのでSHODOシリーズには珍しい台座が付属している。

 

 

 

▽タブー・ドーパント

 

 

「あなたがもう、私には必要ないってこと…」

 

園咲家の長女・冴子が“タブー(禁忌)”のメモリを使用して変身する上級ドーパント(怪人)で、ミュージアムの所謂幹部怪人の連中はガイアドライバーというベルトを介して変身するのも特徴。

 

なので、タブーも腰前面にドライバーが。

劇中終盤にはドライバーを使わず直挿しで変身する場面もあったが、さすがに今回はその再現とかは無し。

 

この…タラコみたいな(笑)下半身は横からだとこんな感じに。

 

腰の部分にしか可動は無く本来はグネグネと動く部位だがフィギュアとしてはこの状態で固定。上半身は人型なのでSHODOシリーズにおける汎用的な構造はあるものの、可動域はそれほどでもない。

 

でも造形はなかなか、頭部の小さい人形(?)もなんとか再現されている。この金髪のうねりとか…あの生々しいヘソ(笑)もしっかりと作られていますね。

 

右腕が赤一色だったりとか、細々と塗装面で足りない箇所は見受けられるが…さすがに食玩規格でこれだけ作り込まれてたら十分だろうか。

 

 

タブーの能力といえば、常時飛行(浮遊)していることに加えて、光弾による攻撃。

 

エフェクトパーツ的な付属品は無かったので、代わりになんかそれっぽいもの…と思って、ポケモンのSHODOにあった技エフェクトを引用してみた。…それっぽいかな?w

 

 

本編において、あまり戦闘では活躍の少なかったタブー。

メモリの名前(禁忌)から察せられる特殊能力みたいなものも披露されておらず、浮遊と光弾攻撃くらいしか無かったので、何かありそうで何もなかった…って印象。

 

後の冴子さんを鑑みるに、実はタブーとの相性がそこまで高くなかったから本領発揮されてなかったんじゃないかと、個人的には思っている。

 

幹部怪人の中では弱いっていう評価になってるけど、適合率が高くて直挿しだったらこのくらいに…なんてネタを、いつか『風都探偵』でやってくんないかねw

 

 

明らかトリッキー形っぽいタブー…

これが某ジャンプ漫画だったら条件次第で魂を奪う能力とかあったのだろうが(笑)、描かれなかっただけで構想はあったりしたのかなぁ。

(; ^_^)

 

 

タブーといえば、本編もさることながら“ビギンズナイト”でのフィリップ脱出時の追手だったことも活躍のひとつ。

 

結局あそこでも戦闘面ではファングにしてやられてたりするんだけど、初陣でこのビジュアルの怪人と対面しなきゃならなくなった翔太郎は大変だったろうw

 

で、この夫婦ね。

完全な政略結婚だったけど、このアダムスファミリー感のある並びは良いよね。←

 

前述の通り通り強かった印象こそはないが、この特異なビジュアルに加えてナスカと共に序盤の展開を支えたこと、そして最期の立ち回りと、同作品を語る上で欠かせない怪人のひとりではないだろうか。

(  ̄▽ ̄)

 

 

 

そんな訳で…

 

意外とタブーのブンドドだけで結構テンション上がって(笑)時間も掛けちゃったので、今日もまた1体だけで、あとはまた次回以降ってことにします💧

(; ^_^)

 

 

 

 

げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄  o)