こんばんてーん
げきみそです。
先週、約4年くらい積んじゃってた食玩スーパーミニプラの『ダンクーガ』を開けましたが。
その流れ出、同じく『ダンクーガ』からプレバン限定だったやつも買ってはいたけど一緒に積んであったもんで、今週はそれを開けて組みましたよ、と。
こちら、ブラックウイング!
劇中で当初は獣戦機隊を手助けする謎の部隊の機体として登場していたが、本機とそのパイロット、アランは共々スパロボにも出演しているので同作品のサブキャラとしては知名度の高め?
地球側の勢力では獣戦機隊以外で唯一の変形ロボット、というポジションでもありますが。
ランナーは、そこそこ多め。
ダンクーガを構成する4機のそれぞれと比べると1機分としてはなかなか。相変わらず可変の都合から細かいパーツもそれなりに。
基本的には彩色済みのパーツがほとんどで、シールは青い翼の一部縁となる白い箇所のみ。
そんくらいだったら養生も難しくないし部分塗装するか…とも迷ったが、今回のミニプラダンクーガは全て自前塗装無しでシール対応にしてたから、これも最後までそうしよう…っていう逃げ方をしましたw
(; ^_^)
とことで、パチ組み。
▽ブラックウイング
一般販売のダンクーガには無かった専用台座も付属、鳥類を模した戦闘機となる形態でもディスプレイが可能。
ただ少し高さが足りない台座なので、アタッチメント部は汎用の3mm径で他のディスプレイ台座等に組み合わせられますから、もうちょい高さのあるやつに交換してもいい。
一応、付属の台座にはイーグルファイターを並べて飾れるアタッチメントもあるので、それを活用するなら…だけど、どのみちコの字のパーツに乗せてるだけでイーグルファイターもブラックウイングも固定はされていない。
並べるとまたイーグルの小ささが際立ちますが、アニメ内で観るブラックウイングはイーグルの2倍程度の大きさだった気がするんだが…気のせいかなw
で、ブラックウイングは獣戦機隊ではないのでアグレッシブビーストモードは無いものの、ヒューマノイド形態には変形可能。
ファイター形態での機首側が開いて両腕に、下半身は脚をそのまま関節が逆になるように伸ばして、といった感じの変形。機首である鳥の頭が開いたとこからヒューマノイドの頭が出てくる。
(背負い物を外してみたとこ)
両腕に分かれた機首の嘴にあたる箇所は、鉤爪のようなクローに。確かヒューマノイド形態では他に携行武器とかは無かったはず。
なので、戦闘機から打って変わって格闘戦になる人型。
脚は鳥の爪まんまだから、こっちもクローとして活用出来るよね。ビーストモードは無いが、その中間でモチーフをよく生かしてると思う。
ダンクーガと比較。
ちょっと浮かせちゃったから分かり難い(笑)けど、クーガーやライガーよりは明らかに大きく高さはビッグモスより少し低い程度。翼の分で大きくは見える。
同じ地球側勢力とはいえ、獣戦機隊ではないからデザインの系統が全然違うのも特徴なのかな。
カラーリングも…このミニプラでは青い翼にグレーの本体だけど、アニメではもっと全体的に青緑っぽい感じだったような気がする。
スパロボだとダンクーガに近いカラーリングだったりもするし…色指定が定まってないのかな?w
(; ^_^)
…そして!
ブラックウイングをファイター形態に戻して…
原作内では設定のみで実現はされなかった、ダンクーガとの合体!
(  ̄▽ ̄)ノ
まずは、ダンクーガの背面火器を一旦外して接合穴のある背中パーツに交換。(榴弾砲は非可動の方に換える)
ブラックウイングは脚を開いて、ヒューマノイド時の胸部にあたるところを接合用パーツに交換。
そしたら、そのまま背中にドッキング!
「キーワード!F·I·N·A·L!」
(これ撮った時、パーツいっこ外れてたの気付かなかったw)
▽ファイナルダンクーガ
ブラックウイングが飛行ブースターの代わりとして背中に合体する、その名も“ファイナルダンクーガ”という幻の強化形態。
放送当時から設定はあったらしいが打ち切りで話数が減ってシナリオが変わった為以で出番が消滅、10年以上も埋もれたままだったがスパロボの『α外伝』にて存在が公式に明かされ2004年『GC』にてゲーム内で初実装、という世に出た経緯があり。
以降はスパロボでもダンクーガの最終形態としてお馴染みに、超合金やら何やら玩具にもなり、近年では当たり前に定着していますね。
スパロボGCは好きでよくプレイしていたので…これに関しては驚きましたねぇ。
もしアニメ放送当時から実現していたら、主役の合体ロボに次点のロボが更に合体して…っていうパターンの先駆けになっていたかもしれないんですもんね。惜しいなぁw
基本的には飛行ブースターの代わりに背負ってることなので、戦闘スタイルは変わらず。やはり鉄拳制裁が強いダンクーガ。←
ちなみに、ブラックウイングの台座にはダンクーガ用のアタッチメントもあって同じように活用したディスプレイが可能、浮いた状態でのポージングも決められるものの…
背中の接合部が簡単なおかげで緩い、というかダンクーガとブラックウイング両社の重さに耐えれる程の保持力は無いので、えらいポロポロ取れますw
武装としては、近年のスパロボでもお馴染みになっているブラックウイングの機首が開いてヒューマノイド頭部のとこに砲門がある“ファイナル断空砲”の再現なんかも。
飛行ブースターと同様に榴弾砲が抑えられるので所謂“断空砲フォーメーション”は出来ないが、その代わりに…という必殺技ですね。
とことで、ブラックウイングからのファイナルダンクーガ。
まぁプレバン限定になっちゃったのは仕方ないけど、それでもこれをちゃんとラインナップしてくれたのは良かった。…さすがにガンドールまでは無理だろうが(笑)これくらいは、ね。(^^)
…で、プレバン限定だったもの、実はあとひとつありますので…それはまた明日だ!←
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)