こんばんてーん

 

げきみそです。

 

 

 

ミニプラ『ダンクーガ』の続き。

 

あらためて、パッケージ01番。

イーグルファイター以外の部分なので、今度はランドクーガーと他武装類。

 

 

 

▽ランドクーガー

 

豹(黒豹?)をモチーフにした戦車タイプのマシン。

獣戦機隊は戦闘機のイーグルファイターを除いて基本的には戦車ですね。

 

車両後部に備えられたビーム砲は連射も可能…だが、ことスパロボに関していうとビーム兵器扱いなので同時期に参戦したダンバイン系やエルガイム系に通用しないから単体での戦力が他よりも頼りない、なんて思い出。(こいつ等をバラで使う自体がアレだがw)

 

搭乗者はチームで紅一点の結城沙羅。

なのでヒロイン機っていう考え方も出来なくはないけど、沙羅を素直にヒロインとするかどうかですよねぇ。←

 

 

戦車形態ではビーム砲の根元がボールなんで多少は角度を変えられる程度ですが、こっからが小さいイーグルではオミットされた可変のギミック。

 

 

 

アグレッシブビーストモード!

 

畳まれた手脚を伸ばして起き上がるように変形、獣戦機隊の名の通り獣をモチーフとした戦闘形態になれるのが同チーム機の特徴。

 

イメージ的にはこの形態がメインっぽいけど、あくまでも基本は戦車の方っていう。

 

ビーストモードはパイロットの怒りを機体にフィードバックした野性のエネルギーによって変形・パワーアップするっていう、まさにアグレッシブな形態。

 

機体も野生動物のような機敏な動きに変わり、元が戦車とは思えない機動性を発揮するっていうね。

 

ランドクーガーは豹なので、尻尾になってるビーム砲や爪のような箇所だけでなく噛み付き攻撃も可能だったりしますが、このミニプラではパーツの都合で下顎がないから噛み付きの表情までは再現されないのが惜しい。

 

 

 

そして、劇中では途中から追加された人型に可変するヒューマノイドモード。

 

 

やはり三段階の可変を再現されてる故に、ヒューマノイド時のプロポーションは後少し…といったところ。

 

それでも拳パーツを付けるだけで、あとは完全変形になってるだけ(食玩のミニプラだと思えば)十分か。

 

ヒューマノイド時のためのブラスターカノンも付属。

 

この形態でもそれなりには可動するものの、やはり合体の都合等で戦車時の見栄えとビースト時の方を優先しているのだろう、そんなにポージングまで出来る程の可動域ではない。

 

これでも高さ10cmに満たないサイズなのでクオリティが低いどころか寧ろ頑張ってる方じゃないかな?

 

 

ちなみに、クーガーでいうとクリアパーツのキャノピー以外の赤いとこがシール。

スーパーミニプラ(SMP)ではシール無しってのも主流になってるから忘れがちだったけど、ガンプラみたいなホイルシールじゃないのよね。

 

どちらかというと昔のプラモのシールっぽい…おそらく、近い将来的には剥がれてくるなぁ、って予感がするタイプw

 

 

 

で、ランドクーガーの他には、

 

 

こんな感じで、後のダンクーガ時に使用する火器類が付属。

ビームランチャー、ダイガン、断空砲、になるパーツですね。

 

断空砲はビッグモスに付けといた方がいいのでは、と思ったけど何かランナーの都合とかあったんだろうな。…だって、パッケージ3つになってるとはいえ、他2つを合わせてビッグモス1つと同じ重さくらいだったからw

 

 

…なんていう辺りで、1つ目のパッケージ分が終了。

 

あの小ささだったイーグルと並べてクーガーでもこのサイズ感ですから、どんだけ可変を頑張って設計されたか、そしてどんだけ細かいパーツばっかりだったのかが伝わるでしょうか。

 

ビーム砲やら何やらの細いとこ、ホントに折れないか心配だわw

(; ^_^)

 

 

 

とことで、次回はランドライガーだ!←

 

 

 

 

げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄  o)