こんばんてーん

 

げきみそです。

 

 

 

また雑誌を読んだよって話ですが

 

先週発売の「ダ・ヴィンチ」今月号では、いよいよ再来週に劇場公開される実写版『岸辺露伴』の特集がありました!

 

そりゃ、買ってくるよね!←

(  ̄▽ ̄)ノ

 

表紙にも露伴役の高橋一生さん、本誌の中盤辺りからは氏へのインタビュー。

 

今回の『ルーヴルへ行く』では実際にパリでロケをされていた際のエピソードから、これまで数年に渡って露伴を演じられて来た事についてなど。

 

また、表紙で高橋さんが持っている本が…同じくジョジョ第4部を原作とする乙一先生の小説版『The Book』というね。

インタビュー中でも同小説のことに触れられていましたが、高橋さんも『The Book』発売当時に買って読んでいたらしく、乙一先生の他の作品からのファンであった旨もあり…やっぱこの人すごいなとw

 

他にも小林靖子さんやノベライズを担当されてた上遠野先生や北国先生といった方々へのインタビューや、ジョジョ本編と『動かない』シリーズも含めたこれまでの露伴の活躍(?)も纏められていたりとか。

 

原作を知ってる人は勿論ですが、実写ドラマ版しか通ってないファンの人にはうってつけの復習素材。なんなら、ここで興味を持って原作を手を出してくれたら良いですよね。

(  ̄▽ ̄)

 

 

 

映画も楽しみですけどねぇ…

こういうのを読んでると、ホントにやるんだな(笑)って実感をようやくしています。

 

 

あと、この号では

 

この表紙の隅に特集として「宮沢賢治」と「岸辺露伴」の名前が並んでいるのが、なんとも…w

 

そう、巻頭の方では宮沢賢治先生の特集がされています。

 

お隣の岩手県をモチーフとしている“イーハトーブ”は同じ東北民として親近感もありつつ、子供の頃から意識せずとも多くの童話に触れてきていた宮沢賢治作品は個人的に身近なファンタジーの世界観でね。

 

幻想的な中にちょいとした恐ろしさが垣間見えるのが魅力だよねぇ…。

 

この特集では、かつてアニメ映画『銀河鉄道の夜』や『グスコーブドリの伝記』を手掛けられたますむら先生と杉井監督の対談もあり。

 

…もし露伴の特集が無くても、きっとこれだけでこの号は買ってたんじゃないかという程の俺得w

 

対談の中では杉井さんが最近「以前の映画から約40年経つから、また手掛けないか」というオファーもあったが断った、なんてファンからすれば非常に勿体無いコメントもありましたが。

 

下手に手を出せない程、宮沢賢治先生の世界観が複雑であることも御二人が語られているので、マンガやアニメを通して携わった方から考察される特殊性なんかを目にしてから、あらためて作品を読んだりしてみたら新しい発見もあるかも?

 

なんて、普段ほとんど読書してないような輩にもそう思わせられる興味深い記事でしたねw

(; ^_^)

 

 

 

そんな特集も非常に面白かったですが、連載物ではですね、

 

星野源さんの「いのちの車窓から」が、この号で最終回と…!

 

源さんがラジオで最終回になる旨をおっしゃられていたので分かってはいたけど、私は源さんのことをバナナマンさんのラジオと(笑)この連載で知った入口みたいな存在だったので、ちょっと寂しいですね。

 

 

この連載は書籍化もされていますが…さすがに2巻目とかは出ないかな?

 

星野源さんに関しては私はガチファンというより、いちラジオリスナーって感じなんで寂しいなぁと思ってる熱量もたかがしてれいるかもしれませんが、約9年も続いてたのが終わるってのは沁々しちゃうよね。

 

 

 

それから、Twitterで話題になって単行本化もされたマンガ『気になっている人が男じゃなかった』の特集なんかもあって、いろいろと私が気になるような事柄がいっぺんに載っている、なんとも素晴らしい号になっていました。

 

 

…ダ・ヴィンチって、読書家ならずともマンガ等も含めた書籍全般の情報があるので、紙媒体派はたまに目を通してみると良いですよねぇ。

(  ̄▽ ̄)

 

 

 

 

 

げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄  o)