こんばんてーん
げきみそです。
令和5年5月5日…
元号を含めて“5”が3つ並ぶというレアな日付、仮面ライダー界隈では『仮面ライダー555(ファイズ)』に因んで「ファイズの日」なんて記念日が発動(笑)していますね!
(  ̄▽ ̄)
数字並びで◯◯の日ってのはよくありますが、5が並ぶのは年のとこが難しくてなかなか揃わない…けど、元号が令和に変わって一桁からになったので遂に揃ったファイズの日。
しかも、そんなタイミングで今年はちょうど作品が20周年を迎えているっていう、これでもかってくらいのファイズイヤーですね!スゴい!←
\(  ̄▽ ̄)/
昨年度の『龍騎』20周年よろしく記念イベントも開催されてて、その模様が配信もされていたんですがー
なんとそこで重大発表!
20周年記念で、ファイズの新作やるって!?
∑( ̄□ ̄;)
タイトルは『パラダイス・リゲインド』として、かつての劇場版『パラダイス・ロスト』をなぞったような感じ。公開されたビジュアルにはオートバジンやウルフオルフェノクの影、そしてセンターのファイズは従来と違う新しいフォーム?
キャストは勿論、田崎監督に井上脚本と当時の制作陣が名を連ねる正統続編といった様相を期待させます。
設定としてはテレビ版本編からしっかり20年後の世界らしいが…
近年では10周年の『オーズ』っていう例もあるから一概に大喜びも出来ないところはありますけど、果たしてこっちはどうなることやら。
(; ^_^)
主要キャスト内には御本人が鬼籍になられてる方も居て完全に当時のメンバーが勢揃いとはいかないけど、出来る限りファンサービス的な意味でもレギュラー面子は出演していて欲しいなぁ…。
わりとオールライダー系への本人客演も多めのファイズ勢が今度は単体の新作でどういう展開になるか、シナリオに関してはもう井上脚本ってところで概ね辛い話になる覚悟は出来てるから(笑)、パラレルではなくホントに本編から繋がって上手く着地するようになってたらスゴいなっていうくらいでしょうか。
いやぁ、また楽しみが増えましたねぇ。
(  ̄▽ ̄)
ついでにまた劇場版のコンプリートBDなんかも出るらしいですが、これの発売日が9月13日で…913(カイザ)の日になってるのが粋ですよねぇw
なんて、とんでもないサプライズも飛び込んで来た「ファイズの日」ですが、これが来ることは分かっていたので私も何かしら御祝いがてらファイズで何かを…と思って、
こんなのを買ってきました。
「Figure-rise Standard(フィギュアライズ スタンダード)」という、バンダイが近年推しているロボット物ではないキャラクター物でのプラモデル。
仮面ライダーやドラゴンボールなど気になるラインナップが多かったけどガンプラですら積んでるのが溜まってるから、こっちまで手は出せないなと避けていたんだけど、ちょうど近隣のお店でファイズが残っていたので良い機会だと思って買ってみたよ、と。
中身はこんな感じで、普通に最近のガンプラと大差無い雰囲気で…ファイズ自体がそんなにカラフルじゃないおかげでランナー成形色でほとんど色分けが出来てますね。
とはいえ、シールもこのくらい。
細かいシルバー部分や赤いラインはマーカー塗装とかで賄えるだろうなとは思っていたけど、武器関連の小物とかデザイン細々したところは確かにシールじゃないと難しいのか、っていう。
だもんで、多少は塗装しようかと覚悟もしていたけど、結局いつも通りに素組みでシール使用。…まぁ「ファイズの日」のうちに作っちゃわないと意味無いしねw
いや、かなりカッコいい。
全身の赤ラインはシールのとこもあるけど過半数は細いパーツを嵌めるようにフォローされてたり、シルバーのランナーは成形色だけでなく更にシルバーで塗装もされていて、身体ベースのマットな黒との質感の違いもパチ組みで十分に再現されます。
何気に立派な台座が付属しているのが嬉しいポイント。
複眼がクリアパーツのバイザーになってるのは勿論、内側も細かく波状の模様がモールド入ってて、全体的に予想以上の作り込みが成されている。
胸部装甲の内側も造形+シールでかなり再現。
ファイズの基本フォームではここまでやる必要はないはずだけど、後々にアクセルフォームも作る前提なのかなんなのか、とにかく細かい拘りが見受けられる。
バックルのファイズフォンも開いて可動する仕様なので、ブンドドしたい派は勿論のこと劇中のちょっとした仕草までいろいろ再現度は高い。
…正直、そんなハイクオリティとは思わなんだw
ちなみに、サイズはHG(1/144)のガンプラと比べてこのくらい。
…うちにちょうどいい1/100がなかったけど、おそらくそれくらいの大きさ。
普段は1/144ばっかりしか組んでないから、ノンスケールとはいえ新鮮なサイズ感。
武装類も細々としっかり再現。
各種必殺技等の再現、アイテムの再現も全部撮ってたらキリがないけど、おそらく劇中で出来ていたポーズはほぼ再現可能なんではないだろうか。
この円錐状のエフェクトも付属してますし、プラモだから関節(接合)が若干緩いところもあるけど可動域は申し分ないので、いつもは食玩フィギュアで満足している自分には目を瞠る出来映えですね。
これも4年?くらい前に発売されたものですが、それでこれなら…ちょっとガンプラと並列で手を出したくなっちゃうなぁw
(; ^_^)
なんてね、配信からのサプライズもありつつ個人的にはプラモで造詣を深めるということで、記念すべき「ファイズの日」の御祝いとしておりました。(^^)
…またゲーム版をやろうかとも考えたけど、今回はプラモで正解だったかな?w
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)