こんばんてーん
げきみそです。
昨日のガンダム食玩“G-FRAME FA”の続きというか、同弾からもうひとつ。
こちらはリニューアル直後からラインナップが始まっている『ポケットの中の戦争』より、ザク改!
これはねぇ…
開けるのが楽しみ過ぎて逆に温存し過ぎちゃったパターンのやつ。←
本シリーズでは初期からザク系は幾つか出てますが、専用機のS型やR型を除く汎用機だけでもF型とF2型に続いて3機目になりますかね。…今後、あと幾つのザクが出るでしょうかw
▽MS-06FZ ザクⅡ改
統合整備計画にて設計されたザクⅡの後期量産型、ザクⅡ改。
小説版なんかだと各MSの呼称が違ってて、こいつはザク改って“Ⅱ”を省略されてたりしますよね。だもんで私もだいたいザク改って呼びがち。まぁどうでもいいポイントですけどw
他にも例に倣ってFZ型とか、最終生産型とかっていう呼び方もありますけど、やっぱり“ザクⅡ改”とそのまま呼ばれるパターンが多いのかな。寧ろそれ以外の呼称を使ってたら逆張りか厄介ヲタみたいに思われるかもしれない。←
付属武器、まずはMMP-80マシンガン。
これも統合整備計画に際して設計された武装という立ち位置で、やはりこの時期の外伝系に見られる特有の代物って印象があります。
従来のザクマシンガンよりも小口径だが速射性が高いという特性。
…ゲームとかだとバルカン程度の威力しかないイメージw
他には、ヒートホークも。
これは過去弾のザク系に付属していたヒートホークからの流用ですかね。だとしても付属してるだけマシですが。
あとは、右腰にハンドグレネードも。
さすがにグレネードは3つで1パーツになってるHGUCと同じパターン。…確か旧キットの頃にはちゃんと3つバラでパーツ化されてた気がするんだけど、いくら最近のものだとしても、さすがにこれは食玩だから仕方無いか。
(; ^_^)
ちなみに、ヒートホークは腰の後ろ側にマウントさせられます。
あと細かいとこだけど、脹脛のバーニアは可動します。G-FRAMEでも最近はこういうギミック減ってたから「お!」って思ったよね。
更に嬉しいのが、付け替えの頭部パーツ!
ドイツ軍のヘルメットを意識した、所謂“フリッツヘルム”のB型の頭部も付属しています。
旧キット時代からあった、この頭部。
見慣れないと少し頭でっかちにも見えてしまうが、ザクのカラーリングも相まって似合いますよね。
それこそ私は旧キットのガンプラ作ってた時に知った設定でしたけど、良いよね、この頭。
(  ̄▽ ̄)
これ以外のザク系はおろか近いジオン系の機体には採用されてないデザインですが、時を経て『UC』でギラ・ズールがこれっぽい頭の形をしていたのを見て懐かしいなぁと思ったものです。
そして、
なんと今回は、あのダミーバルーンも付属!
( ̄□ ̄;)
サンタクロースを模したダミー、劇中ではガンダムに最終決戦をしかけるバーニィがトラップとして仕掛けていたことで、後に『Gジェネ』とかゲーム作品でも扱われるようになってから今ではお馴染みとなっているサンタバルーン。
無彩色でパーツ分割も無いが、しっかりと立体化されています。
大きさもなかなか。
背中にはダボ穴、右手部分には他の手首パーツ類と同じ長方形の持ち手穴もあるので、武器を持たせることも可能。意外としっかりしてます。
これも…こんだけの代物を作ってくれたのなら、こちらで塗装してあげるのが良いんだろうけどね。さすがにちょっと面倒かなと思っちゃうよねw
サンタバルーンもあるならば、やはりこの一騎討ちはやっとかないと、ですよね。
(  ̄ω ̄)
非常に悲しい場面ではあるが、それだけに作品を代表する名場面でもありますから…。
スパロボなんかではね、平和に両者揃って仲間になることの方が多かったりしますが。
ちょっと待たされましたけど、ちゃんとこの食玩シリーズでもアレックスとザク改を並べられて、良かった良かった。
(  ̄▽ ̄)
このシリーズでは、サイクロプス隊関連はケンプファーに続き2つ目。
やっぱりあれかな…水陸両用機は(フレームの仕組み的に)難しいのかなぁ。
ポケ戦といえば、どうしても冒頭の北極基地でのドンパチが印象深いですから、あの辺も出してくれたらいいのだけれども。まずは基本的なズゴックが来るかどうかに掛かっているか。
まぁ、なんにせよジオン系が増えたのは良かったですねぇ。(^^)
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)