こんばんてーん
げきみそです。
食玩“SHODO-XX”第３弾の続き。
リニューアルで再登場となったタトバコンボと同時に『オーズ』からは…
主役＋フォームチェンジの流れでオーズには、ひとますガタキリバコンボがラインナップ。
『W』はサイクロンジョーカー・ヒートメタル・ルナトリガーと並列が揃ってたりしましたが、オーズはコンボ(きりのいいフォーム)の数も多いですから、まぁ順序出していこうというところでガタガタ…二番手フォームとするには物騒なコンボですけどw
内容、手首パーツはパッと見ではタトバと同じものを流用しているかと思いきや、ポーズ付きの平手が無いので種類がひとつ減っている。スキャナー持ち手とかはありますけど、わざわざ減らしたやつを作るより同じランナーで生産しちゃった方が早いのでは？と思うんだが、どうなんだろう。
付け替えパーツ等の付属は無いが、前腕のブレードは取り外せるので拡張セットに含まれているものを足せば設定通りの武器持ちで構えさせられる。
▽仮面ライダーオーズ ガタキリバコンボ
クワガタ・カマキリ・バッタの昆虫系メダルを揃えると変身するコンボ。
劇中ではコンボ成立時点で分裂(分身)をする為に、CGを多用しなければならなく予算がかかる(笑)ので滅多に揃えられることが無かった姿ですが、その分身能力を逆手に取って劇場版での“ボンディング・エイト・クラッシュ”を実現させた功労者でもある。
だから、これもガチ勢は無限回収(最低８個？)とかやるのかもしれないけど、さすがに１個で我慢しておくw
オーズはだいたい頭部と前腕くらいで外見(の形状)的にはさほど変わらないから、可動面や塗装面に関してはタトバと同様。良いところも悪いところも。
メタリックなグリーン、黄緑寄りの明るいグリーン、マットな落ち着いたグリーンと、緑一色ながら色味はちゃんと差を付けられている。この統一感がありながら上手く一辺倒なカラーリングになっていないバランスは、オーズの各コンボに共通する特徴ですね。(^^)
個人的にガタキリバに含まれる能力で好きなのはクワガタヘッドの放電攻撃なんですが、あまり出番が無かったですよね。基本フォームにも含まれててジャンプ力を生かせるバッタレッグは亜種コンボでもそのまま装着されてることが多いですけども。
やはり、ガタキリバ側でもバッタレッグの展開状態が付属しないのは惜しいかなぁ。
ただ拡張パーツセットには手持ち武器として“カマキリブレード”が収録。
汎用の武器持ち手に付けて劇中のように構えた姿にも。
前腕にあるブレードを取り外して手に持つように装備するので、別にしなくてもいいけど予め前腕にあるブレードを外しとく方がブンドドの雰囲気はあがります。
トラクローが便利なのでそこまでは…でしたが、このカマキリブレードも携行武器としてそれなりに使われる場面はありましたよね。カマキリの鎌モチーフだから律儀に逆手で持ってるあたり、映司くんの真面目さが伺えますw
あと一応、ガタキリバも“SO-DO CHRONICLE”版と。
まぁこれもたとばと同様。
元からオーズは背面が真っ黒でシンプルなデザインになってるから、こういう時に手抜き感を誤魔化せていいよね。
(; ^_^)
これはタトバも(同じバッタレッグだから)そうだけど足元だけはSO-DO版より色が付いてるので、シールが無いだけ極力塗れるとこは塗ろうという努力が見えるのは良いところ。同シリーズでも昔より塗装が減ってる…って嘆きたくなるのは当然だけど、基本背面は塗装オミットだった過去弾よりマシになってる部分もあるのよね。
タトバの件で触れたように、コンボチェンジに対応しているため劇中序盤では見られ亜種ながら“ガンバライド”なんかにも登場していた“タカガリバ”とかも出来ます。
まだ現状は脚が１種類しかないけど、後続の弾でコンボが増えてくれればこの辺のプレイバリューも増していくことになるので…尚更これは完走してもらわないと困るなw
そんな『オーズ』のリニューアル再登場は、タトバとガタキリバからでしたが。
私はSO-DO版でもプレバン限定まで揃えているので、この食玩規格で可動するオーズの全コンボ勢揃いってのは拝めているんですが、こっちでも揃えてくれるなら集める所存w
次の弾にラトラーターは確定してるみたいなんで期待はしてますけど、さすがにテレビ版本編のやつが並べられたら満足かな。…いや、欲を言えばブラカワニまでいってアレが出来ればベストだけども。(^^)
やはり人気だからか『W』と『オーズ』はこっちのシリーズでも手厚く取り上げられる気配があるので、またフォームが揃うかどうかだけでなく怪人枠にも期待したいですね。
とりあえず…ベルトのシルバーだけでもリペイントするかどうか、ちょっと悩んでいるw
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO(￣□￣ o）