こんばんてーん
げきみそです。
とことで、ライダーの食玩“SHODO-XX”の第3弾から『キバ』勢の続き。
名護さん!…もとい、イクサ!
(  ̄▽ ̄)
こちらは同作品の2号ライダー枠、キバとは違いパワードスーツを装着するような形式のため劇中では何人かの変身者がおりましたが、主人公(渡)の居ない過去編においては実質的に(ライダーとしては)主役も担っていたイクサ。
SHODOシリーズではダークキバに先を越されていたので、リニューアルでもなく初のラインナップとなりました。
内容、手首パーツは武器持ち手を含んだ標準的な3種、ベルトの部分は付け替えで2種。
イクサナックル使用時に分離するのでバックルが付け替えになってるんですが、そのナックルになった部分は拡張パーツセットの方にいっちゃってるっていうね。ちょっと惜しい。
▽仮面ライダーイクサ (セーブモード)
「その命、神に返しなさい!」
過去編にて対ファンガイア用の装備として開発され、現代編では見た目こそ変わらないが中身は約20年の戦闘データの蓄積によりアップデートされている。過去編のプロトタイプ時点では装着者の負担が大きく病院送りになるレベルだった。
そこを何とか扱えていた音也、そして現代編ではアップデートされているとはいえ使いこなしている名護さんと、どちらでも印象に残る戦いを繰り広げていたライダーですね。
バックルんとこの付け替えと拡張パーツも用いれば、イクサナックル!
他にもイクサ用パーツはあり、
専用武器のイクサカリバー、銃型のガンモードと
グリップ部を格納して赤い刀身が伸びたカリバーモード、の2種が収録。
ガンモードの方は黒成型の無彩色ですが、カリバーモードは刃のとこが赤一色だけど塗装されてます。
ちなみに、イクサ専用とはいいながら生身の状態でこれか使用されてる場面もあったので、その辺は兵器として作られてるパワードスーツのツールである所以かもしれない。(演出上の都合かもしれないがw)
そして、拡張セットには交換用の頭部パーツも付属!
▽仮面ライダーイクサ (バーストモード)
過去編では使用されなかった(出来なかった?)が、現代編では使用されていたパワー制御機能を開放したイクサ本来の形態。そんな本来のシステムを全て機能させられる反面で負担も大きくなり、30分以上の使用は危険だとされている。
見た目の違いとしては、頭部前面のマスク部分が開いて複眼も露出している。
他にも装甲の何箇所かが開いて…みたいなことはなく、この顔面しか変化が無いから頭部パーツの交換だけで両モードを再現出来るっていう、玩具としては優しいフォームチェンジw
当然、バーストモードでもイクサカリバーを…というか、個人的にセーブモードではイクサナックルがメインでカリバーはバーストモードになってから使ってる、みたいなイメージがあります。
もう…顔しか変わらないから、どの場面でセーブだったかバーストだったか、うろ覚えですけどねぇw
主役としてはキバとイクサ、これにダークキバ…ですが、同作品にはまだライダーは居るし怪人(ファンガイア等)も良いのが居ますからね。このシリーズではどこまで出してくれるものか、あまり期待は出来ないけど(笑)来れば良いなぁ…と薄っすらと願っている。←
(; ^_^)
余談ですがー
このイクサも造形は(食玩にしては)良く出来てて、相変わらず素晴らしいんですけども、やや自立のバランスが悪かったりします。これは他のものにも言える事ですが、もしかしたら爪先に可動が設けられている代償として接地力が低下しているのかもしれない。
たまたま造形の問題で重心がアレなのかもしれないけど、ちょっと心配になるポイントだなぁ…とかね💧
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)