こんばんてーん

 

げきみそです。

 

 

 

もうそろそろ次の号が出てしまいますが…

 

先月発売のウルトラジャンプにて、遂に『ジョジョの奇妙な冒険』第9部が連載スタートッ!

\(  ̄▽ ̄)/

 

前部「ジョジョリオン」の完結から役1年半のインターバルを空けてのシリーズ再開となりますが、この間は「ストーンオーシャン」のアニメ放送や各種スピンオフの展開などで“ジョジョ”自体はいろいろと動きもありましたからね。

 

何もなく待たされるよりは、よっぽどマシな期間ではありましたけど…いや、待ちに待った再開ですよ〜w

 

 

表紙を開いて最初のページがこれでしたからね。

歴代の主役級スタンドが、と思いきや一番目を引くセンターの位置にはブラックサバスw

 

まずド頭で「スタンド」についての一言脚注から始まり。

姿形はあるが目には見えない力…と、これまでのことを考えると結構簡単に纏めてくれてるなって印象。

 

もしかしたら、アニメや露伴の実写ドラマから原作に来た初心者向けにとかも意識されたのだろうか。

 

 

第9部のタイトルは「The JOJOLands (ザ・ジョジョランズ)」。

 

今回の舞台は、ハワイ。

初回では何度も書かれる「ひとりの少年が亜熱帯の島々で大富豪になっていく物語」として、主人公も「ジョディオ・ジョースター」という現地の少年になっている。

 

第8部では漢字違いの“じょうすけ”で略称“ジョジョ”になっていましたが、今度はどんな名前になるかと思っていたところジョースター家には因縁の“ディオ”が入るかたちでの“ジョジョ”っていうね。素直にジョースター姓なのは寧ろ意外?

 

ジョジョリオンのエピローグに登場していた“ジョセフ”絡みの血統になるらしい前情報はありましたが、チラッと書かれていた家系図によるとジョジョリオンで主人公(の原型)の母親であったホリーさんの姉妹の子供、なので前主人公の従兄弟にあたる位置。

 

ってことは、時系列的にはジョジョリオンと大差無いんだろうな。

その辺がリンクするのかしないのか…可能性としてはジョジョリオンにも登場したキャラクターが出てこないとも限らないですね。

 

近代のハワイと日本だから、居てもなんら不思議はないし。

 

 

 

初回から、さっそく主人公がスタンドを使っている場面も。

 

なにやら裏社会で上手いことやってるっぽい描写で、そこから伸し上がることで「大富豪に」としているようなので、ダーティな主人公のサクセスストーリー、開始時点でスタンドを使いこなしている、といった事から歴代だと第5部のジョルノに近いニュアンスのキャラクターかも。

 

ジョルノとの違いとしては、既に同じ境遇の兄弟や(ビジネス的だが)仲間のキャラクターが居るあたり?

まだパッショーネのように具体的な組織めいたものは出ていないけど、これから巻き込まれていくのかジョディオ達がそうなっていくのか、まぁさすがに大富豪1話だけなんで考察の材料すら無さ過ぎますがw

(; ^_^)

 

 

 

とりあえず主人公の独白という形で舞台の説明はされていることや、起こっている事象も「スタンド能力」故の不透明さを除けば分かりやすい方なので、ジョジョリオンよりは読みやすいのかなという印象ですね。

 

 

ちなみに、この号のウルトラジャンプは久しぶりに月刊誌ながら増刷になったということで、さすがジョジョの影響力は凄いなってのと、私みたいにこういう時だけちゃんと買う層がやたら多いんだなって痛感しますw

 

いや、私も今回はなんとか店頭で買うことが出来ましたが…書店の開店直を狙ってやって抑えられたくらいで、普段はウルジャンを置いてる書店も近隣では貴重だから、ちょっとした争奪戦なのよね。立ち読みすら叶わないですから。

 

今回はTシャツの応募者全員サービスとかもあるから、欲しい人のところにちゃんと行き渡っていたらいいなぁと思いますが。

 

 

そんな感じなので、個人的にはまた第2話以降はおとなしく単行本派になるかなとは思いますけども、第9部も…おそらく最低10年はやるのかな?w

 

まだまだ気の遠い話にはなりますけど、この話の顛末も長らく見守っていこうかなと思いまーす!

(  ̄▽ ̄)

 

 

 

 

げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄  o)