こんばんてーん
げきみそです。
さて、そんな訳で…
SMP『勇者特急マイトガイン』第１弾それぞれのパッケージを組んだということで、いよいよ変形・合体させる件のブンドドに移ります。
ガイン・マイトウイング・ロコモライザー、揃ったということで…合体だ！(^^)
これは同シリーズの定番ですが、取説には合体の為にすることが書かれていますw (ダイヤグラマーのボタンとか付属パーツの話ではないから、知らん人には誤解を招くよね…知らん人はこれ作らんだろうがw)
まぁ書かれているので…レーッツ！マイトガインッ！！
( ￣▽￣)ノ
♪ マイッガインッ、レーッツゴーマイッガイン♪
勇者シリーズでも合体時挿入歌のカッコ良さではマイトガインが群を抜いていると思う。異論は認めるけど譲らない。←
まずはロコモライザー、幾つかのパーツを外しまして…
ぐるっとやって(笑)、一気に下半身を展開。
外してたパーツは腰に付け替えたり、使わないものは脹脛裏や背中のとことかの影になるとこに収納しておける。
それからガインとマイトウイング、こちらは両腕に変形させつつ内側にある拳パーツを外側に向ける。
そして、ロコモライザー上部の左右に付ける。
もうこの時点でほとんど出来上がってきてますけれども。
胸部を展開させながら中にある頭部パーツを出して…
合体完了！
同ミニプラシリーズの他勇者ロボと比べると、かなりそのまま仕上がる感じですが、基本的にはこれで。
そこから、より劇中の姿に近くなるように見栄え用パーツと交換します。とはいえ、それも両前腕と頭部だけですが。
特にこの前腕、もうデザインがまるで変わりますからね。
新幹線から変形するので玩具的にも車体の外装が反映されるはずが白赤のシンプルな見た目に変わるっていう。
作画の手間とかもあるんだろうけど、なんとか誤魔化すようなデザインにはならなかったのかなw
で、これを装着させたら、あらためて…
「マイトガイン、起動！」
銀の翼にのぞみを乗せて！
灯せ、平和の青信号！
勇者特急マイトガイン！
定刻通りに、只今到着！！
とことで、勇者特急隊のリーダー・マイトガインです！
＼( ≧▽≦)／
いやー
良いですね、やっぱりカッコ良い。
例の向上も印象的ですが、子供の頃は分かってなかったけどあれもモチーフになった新幹線の名前がもじってあって、今だと只の駄洒落でしかないけど当時としては最新のものを取り入れているという。
ロボット犯罪が激化して通常の警察や自衛隊では戦力不足もあり対処が難しくなっている…という世界観の中で、主人公の父親が設立した超AI搭載のロボットで構成される私設部隊“勇者特急隊”の要、マイトガイン。
当初劇中の地球上では最強クラスの戦力だが、空を飛ぶ敵や操縦技能の高いライバルを相手には苦戦をしたり敗北するなんてこともある、基本的には強いが弱点は有るというのが往年のマジンガーZを思わせる適度なバランスでね。
そんな苦境を乗り越えて行く展開も、古き良きスーパーロボットと少年マンガのヒーローを掛け合わせたようだったなぁ。
( ￣▽￣)
合体の件もそれほど複雑ではないからか、合体再現系のミニプラシリーズとしては可動面も優秀。
造形と可動の両立が、このサイズ感にあって程良く高いクオリティに収まっている。…勿論、そこは食玩のミニプラ規格なので動かし過ぎると(破損等)不安なところはあるが。
そう、サイズ的にはですね、
HGのザクと比べて、このくらい。
マイトガインの全高は確か約25mくらいなので、概ね1/144と同程度の尺になってます。
…一部の方々にはとっても解りやすい比較w
なので、ガンプラと合わせてブンドドしてもヨシ！←
( ￣▽￣)ノ
近年はスパロボにも参戦しているので、いろんな武装や必殺技があることは幾らか知られてきているかもしれないですが、今回のキットでの付属品は最小限に留まっていて。
付属武器は、この“動輪剣”のみ。
マイトガインとしては最強の武器なので、まぁキット的にはこれがあれば十分というところでもある。(他は劇中であんまり使われないからw)
ちょうど刀身が足の長さと同じくらいの剣、勇者シリーズでは主役のメイン武装としてオーソドックスなタイプ。
マイトガインのメイン武装であり切り札でもある、動輪剣。
鍔の部分は劇中通り可動、この車輪のような箇所が回るとエネルギーが充填されて剣が光り、まさに必殺の剣となる。
主な必殺技は、持ち前の跳躍力で跳び上がりながら大きく振りかぶって相手を縦にぶった斬る、縦一文字斬り！
また、その派生形として跳び上がるスペースが無い場所では横向きに斬り払う横一文字斬り、フェイントも交ぜながら横向きに→縦に斬る十文字斬り、なども。
なんやかんや、渾身の力を込めて大振りの剣で一刀両断…という分かりやすく派手な必殺技でした。(^^)
同ミニプラシリーズの歴代勇者4名。
位置が少しズレてるから分かりづらいかもしれないけど、サイズ的にはガオガイガーより僅かに高くファイバードと同じくらいだが、小顔なことも相まってプロポーションはこれまでで一番整っているように見えます。
勇者シリーズはゲームオリジナルの『バーンガーン』を除くと全8作品なので、これで半数が揃ったのか。
ガオガイガーは別角としても、ダグオンもファイヤー系しか居ないとかって残念さはあるものの所謂グレート合体まではリリースされているから、マイトガインもなんとかそこまでは…と願いたいもので。
とりあえず、プレバン限定で幾つか関連商品が控えてはいますが、それもグレート合体とは関係無いやつだから、続報が全く無い現状、ちょっとどうなるか不安ですねぇ。
(; ^_^)
とはいえ、合体前の物足りなさはあっても合体後の“マイトガイン”は十分満足のクオリティ！
ホントにね…当時は玩具とか手が出なかったから、30年も経ってこんなプラモで堪能出来るなんて思いもしなかったわw
カバヤ製の食玩は触った覚えがあるけど、またこうしてミニプラとはいえ組み立てキットで触ると感慨深いものがありますね。いやぁ、見事なおっさんホイホイだよw
これも発売当初に(ちゃんと予約してw)買ってたものの、結局は1クール程の積み期間を経てしまったからね。そんでまだ他にも積んでるから、それも遠くならないうちに開けないと、だ。
マイトガインは…
つい最近、別のメーカーからとんでもないクオリティの玩具が発表されたばかりですが、あちらは値段もとんでもない(笑)ですから、それよりかは安上がりと思えば、こちらも素晴らしい仕上がりにはなっていますよ。
( ￣▽￣)
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO(￣□￣ o）