こんばんてーん
げきみそです。
アドバンスSPや先週のダンバインとかに続いて、アニバーサリーネタでいうと…
先月末には、勇者シリーズのアニメ『勇者特急マイトガイン』が30周年を迎えていました。
数年前に“勇者シリーズ”が30周年!ってのを迎えて以降は毎年どれかしらのアニバーサリーになるんですが(笑)、今年は同シリーズの4作目となる“マイトガイン”。
個人的にはまだ小学生低学年の時期で、前作までも観てはいたけど本作くらいから本格的にハマり始めたという感じなので、結構な思い入れがある作品。
特に『らんま1/2』で馴染みのあった石田敦子さんのキャラデザも私にはストライクど真ん中でしたから、次作『ジェイデッカー』と並んで勇者シリーズといえばなイメージの中核だったりします。
(  ̄▽ ̄)
そんなマイトガインですがー
食玩のSMP(旧スーパーミニプラ)シリーズにて、ガオガイガー・ダグオン・ファイバードに続く勇者シリーズの第4弾(ハイエンドモデルのエクスカイザーを含めると5弾)として、昨年秋に発売されていました。
…が、案の定積んでいたので(笑)、30周年というのを目にして思い出したように開けてみました。←
こちら、一般販売のマイトガイン第1弾。
パッケージは全3種で、それぞれを集めて変形合体させることで主役機“マイトガイン”が完成する、いつものパターン。
その中から、今回はとりあえずパッケージ2つ分で出来上がる“ロコモライザー”を組んでみる。
まぁ、これもいつも通りに素組みで。
(; ^_^)
まずは、ロコモライザーの前半分となるパッケージA側。
この前半分と合体後に見栄え用の頭部パーツとなるものが付属。
これが…今回のキットでちょっと残念だなと思うポイントがあって。
顔パーツは口にあたる箇所の開閉で2つあり、サイズは変わらないので変形用と見栄え用にどちらかを選んで組むタイプ。
そこまではいいのだけれど、見栄え頭部の前頭部が変形用と共用でいちいち付け替えなければないないという。同ミニプラシリーズでは見栄え用に2つ分のパーツがあるのが基本だったけど…なんかケチられてる?w
で、後半分になるB側。
組みながら後の変形が思い浮かぶような2セットの部品をひとつに。
そして、A+Bで…
“ロコモライザー”の完成!
他の車両よりも大型となる蒸気機関車型のサポートメカ。
劇中では大き過ぎて線路の2線分を使って走行、その迫力で敵からも「SLのバケモノだ」と言われる代物だった。
合体後のボディ大半を担うだけでなく、他の車両を搭載する貨物車の役割もあるが、純粋にサポートメカで他勇者シリーズのキャラクターよろしく喋るタイプではなかったのも今となっては珍しいかも。
裏側は空洞になっているが、後にここへ…というね。
前方は機関車っぽいけど、後方は戦車っぽい出来上がりにも見えるよね。(玩具になると)
底面、もうちょっと変形後が垣間見える。
正面のエンブレムはマイトガインの象徴的な部分でもあるので、中央のMGマークの造形やゴールドの塗装もちゃんと施されていますね。まぁ最低限のクオリティはある。(笑
…っていう、ロコモライザー。
シールで補う箇所も細々とはあるものの、塗装されているパーツも多く、前述の惜しいポイントなんかもあるけど一応はSMPシリーズとしてなかなかの出来栄えですね。
とことで、お次はキャラクター的にメインとなる部分になるけど、それはまた明日。←
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)