こんばんてーん
げきみそです。
溜まっている食玩を開けていく。
もう今月、新弾が出てしまいましたが…その前“SHODO-O”の第10弾より、エボルト!
リニューアル前の“SHODO-X”から徐々にラインナップが増えいる『ビルド』勢、いよいよラスボスの最終形態まで来ました。
(  ̄▽ ̄)
先日のナスカも怪人枠ではありましたが、こちらはより異形な感じでよりモンスターっぽさのある怪人。
頭部の形状から前腕や両肩の大きくなったデザイン、宇宙から来た侵略者という設定もあり所謂エイリアンじみた禍々しさも魅力。
怪人系の場合は手首パーツに種類が無いこともありますけど、今回は一応ボスキャラだからか指の開閉で2パターンが付属しています。
▽エボルト(究極態)
(肩の荷を取ってみた感じ)
「新世界の扉が開くぞぉ!」
『ビルド』における諸悪の根源、パンドラボックスの力で数々の惑星を滅ぼしながらそのエネルギーを吸収して自己を強化、紆余曲折あって地球まで侵攻してきた未知の生命体。
当初はその姿が無く、劇中後半から怪人態が御披露目。
その怪人態がなんやかんや(笑)でパワーアップを遂げたのが今回の究極態にあたる姿。
他を見下したような飄々とした態度はブラッドスタークの時期から変わらず、威厳のあるラスボスというよりは遊び半分の愉快犯といったテイストも魅力のあるキャラクター。
しかし、その強さは絶望的でしたね。
もう何もかもチート級、この究極態では仮面ライダーエボル時の能力もそのままブラックホールを使ったり、星間ワープ能力なんかも備えた、まさに宇宙規模の能力を持った過去最上級の怪人。
単純な戦闘力でも、腕を振って起こした衝撃波だけでもビルを倒壊させたりといった攻撃力、
そして、ブラックホールにより惑星ひとつを丸ごと飲み込んで滅ぼせるポテンシャル!…反則でしかない。←
同シリーズのビルドと。
やはり怪人態だけあって大柄、高さはどっこいだが横幅が大きいですね。おかげでパッケージの箱はパンパンでしたからw
奥行きも大きく、他のライダー系と比べたら足も広いものの重心が上に寄っているのでバランスは悪め。
ラインナップのタイミング的にビルド勢では初めて爪先可動が適用されてて、全身の可動域も最新基準ではあるけど…肩とかの干渉、腰垂も軟質パーツだが股のデザインもちょっと可動には影響してるかなと。
まぁ、もっと早くラインナップされてたら更に動かなかったかなと思えば、まだマシですけども。
究極のラスボス、主人公側のライダーが複数で挑んでも手球に取られる戦力差…
最後の最後で自分が舐めきっていたローグ(幻徳)に決定打を与えられる隙を見せちゃう感じとか、強さ故の油断が唯一の弱点でしたねぇ。
同シリーズでは、他ライダーの強化形態がさほどラインナップされてないのに何故かエボル系はやたらと揃って来ています。
ブラッドスタークから、エボルが2形態と、怪人の究極態。
左はダークライダー枠としても右の怪人系まで複数が出ているのは、さすがの人気といったところか。ネタキャラとしても抜群だったからねw
まぁこの形態は立体化も少ないだろうから、こういう可動物で出たのは有り難い。
ビルド勢はそれなりに揃っているけど、やっぱりエボルトまで来たならライダー側も終盤のフォームを出して欲しいところ。特にビルドは主役なんだし、もうちょっと…ね。
(; ^_^)
また今後、なんやかんやと出て来てくれたら良いなぁ、なんて淡い期待をしております。(^^)
げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄ o)