こんばんてーん

 

げきみそです。

 

 

 

映画を観に行く前に…

その同行者との集合が昼過ぎ予定だったので、早めに出掛けて別の用事も。

 

地元のまんが美術館にて、ちょうど土曜から新たに「大乙嫁語り展」が始まったので、それを観てきました。

(  ̄▽ ̄)

 

2008年から連載されて現在でも続いている森薫先生の人気作品『乙嫁語り』の原画展。

 

昨年から始まり全国各地を巡業中、年末までは京都で開催されていたものが次は秋田で、と。

他の会場がどうだったかは分かりませんが、その巡回の中にここも入れていただいたのはホントに有り難いですねぇw

 

森薫先生といえば他にも、同作の前に描かれていてアニメ化もされた『エマ(アニメ版は『英國戀物語エマ』)』などでもお馴染み。私と近い世代の方はそちらで知ってたりするんじゃないかな?

 

その当時から絵柄がとても綺麗だなと思って読んでたので、その先生の原画展が近所で見られるとは…素晴らしいの一言ですね。(^^)

 

 

美麗なカラー原稿やネームから見比べられるモノクロ原稿など、オーソドックスながら充実の内容。

 

展示室の中央モニターでは、先生が原稿を描いている手元の様子が観られるVTRが流れていたり。

 

作業デスク風に原稿と画材が置かれてるケースとか、先生の絵の力が強いので飽きずに観てられます。

 

一部のケースは“coming soon”になっていたので今後も展示内容は増えたり変わったりするっぽい。まぁ、そこは近所の利点を生かしてこまめに通いたいと思いますけれども。

 

外国語に翻訳された単行本の1巻とかも置いてて、文字の違いだけとはいえ雰囲気の差を味わえたりしてね。

 

こういうのがちゃんとあるのも、ただ海外でも人気とかってだけじゃなくて

 

何やら、外務省の公式的なもんが絡んでいる?

 

ここで初めて知りましたけど、この「大乙嫁語り展」は「日・中央アジア5か国外交関係樹立30周年記念事業」というものに認定されているそうで、公式のロゴマークも描かれている。

 

…なんか、名前だけ見たらとんでもない事業っぽいけどw

 

その5カ国、ウズベキスタン・カザフスタン・キルギス・タジキスタン・トルクメニスタン、を軽く紹介する写真等も隣りにありました。

 

正直、私は名前をギリギリ聞いたことある程度の国もあるくらい中東の知識は薄いですが、作品の舞台にもなっている地域ですからね。

 

こういう漫画とかをきっかけにでもしないと世界地理なんか覚えれませんので、まぁ知識を増やす良い機会と思ってちゃんと見ておきますが。

 

…日本地理だって9割は桃鉄で学んでる人ですからw

(; ^_^)

 

 

 

今回も一応、館内カフェにてコラボメニューも。

ドリンクメニュー2種類だけなので、いつもよりは少なめですが。

 

そうそう、この土日は15日で閉幕となる「鬼灯の冷徹」の展示会と両方が観られる機会となっていまして、カフェでもコラボメニューが同時に出ている貴重なタイミングでした。

 

最後だもんで、鬼灯の方を味わっとこうかなと…真冬だけどソフトクリームとか。乙嫁の方はまた今度ゆっくり味わうとします。

(  ̄▽ ̄)

 

 

そう、だから『鬼灯の冷徹』の展示会もしっかりと見納めをして。

 

こちらも素晴らしいイベントでしたねぇ…

スタンプラリーの景品が早々と無くなってしまったり、グッズも品切・入荷待ちが何度もあって、ホントに大盛況でした!

 

 

 

今回の『乙嫁語り』も楽しみにしていたイベントですがー

 

入場特典として、ポストカードサイズの入場券の他に意外と大きいネームリーフレットが貰えまして。

 

こちらは曜日別で7種類とかあるみたいなんで…最低でも7回は来る理由がありますね!←

 

ちゃんと予定を考えて、なんとか全曜日を網羅しときたいですけれども。地元で且つ年間パスポートを持っていることを最大限に活用して、しっかり通いたいと思いますw

 

 

 

 

げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄  o)