こんばんてーん

 

苦手な人は閲覧注意、げきみそです。

 

 

 

こんなガチャを見付けましたのコーナー。

 

個人的にはお馴染み、バンダイの「いきもの大図鑑」シリーズから今度は「あり」が出ていました!

(  ̄▽ ̄)ノ

 

蟻、ですよ。

元はダンゴムシから始まった、僅か数ミリの小さな虫をリアルな可動フィギュアとして再現してきたシリーズ、いよいよ蟻まで来ましたね。

 

日本にも生息するポピュラーなクロオオアリから、また海外種のエグいやつまで…というラインナップ。

 

とりあえず、どれでもいいけど1回だけ…でやってみました。

 

今回はいつもの半分カバーになっててカプセルが無いパターンではなく、普通に近い価格帯のものと同等のカプセルに収められていました。

 

外見ではなんだか分からんなぁ、と思いながら帰宅後に開封。

 

 

なんと!

∑( ̄□ ̄;)

 

おそらく当たり枠であろう、パラポネラが出ました!

\(  ̄▽ ̄)/

 

同封ブックレットによるとー

南米ジャングルの湿潤な低地多雨林に生息する大型の蟻で肉食性、毒針があり刺された時の痛みはあらゆる蜂や蟻の中で最も痛い…とのこと。

 

筐体POPにも「昆虫界最強」なんて謳われていますが、その毒や性質の凶悪さは随一。

 

あれですねぇ…分かり難い例え()をするなら、仮面ライダーオーズのムカチリコンボで使用されるアリメダルの元はこいつかもしれないですねぇ。←

 

 

造形は相変わらず素晴らしい。

 

また可動は、顎の開閉は勿論のこと、各脚も(最近はオミットされてる種類もあったが)しっかり節毎に動きますし、脚と触角の付根はボールなので向きも自在。

 

胴体も腹が多段階にパーツ分けされててグネらせるくらいの可動域はあるので、まぁクオリティは抜群。

 

飛行するタイプの虫でもないので、他のやつにあったような台座は付属しないのだけは惜しいっちゃ惜しいところだが、可動はするったってゴリゴリのアクションをさせるようなイメージの生き物ではないからね。

 

脚は可動もあって細いですけど、わりとしっかりしてるので設置性も良いですし。

 

そして今回のラインナップ中で唯一、パラポネラには毒針のギミックも。

 

ここは以前から蜂のシリーズで採用されてる、腹の先にスリットがあってそこからスライド式に針パーツを出せるパターン。出した状態で固定ってとこまでのギミックはないのでディスプレイ向きではないですが。

 

背中のゴツゴツ、トゲトゲした感じもバッチリ。

 

そして、この顎!

カッコいいですよねぇ〜

 

眼もクロオオアリとも違っててね、海外のゴツい虫らしい雰囲気が表れていてとても良い。やはりサイズが実物よりも大きくなっているから細かい造形までよく作られている。

 

本来は一匹なら目視で捉えるのも難儀な小さい虫だけど、その凶悪さをフィギュアで再認識させてくれる、いい代物。

(  ̄▽ ̄)

 

 

 

 

大図鑑シリーズ、着々とデストロンのモチーフが揃ってきております…

 

いつかはここにティラノサウルスが欲しいねぇ…w

 

 

 

 

げきみそ☆パーンチッ!! ΣO( ̄□ ̄  o)